海外女子
最終戦に山下美夢有、畑岡奈紗ら日本勢8人出場 優勝賞金6億超と年間女王の称号を手にするのは?
2025年11月20日(木)午前11:41
米女子ツアーのCMEグループ・ツアー選手権が20日、米フロリダ州のティブロンGC(6,590ヤード・パー72)を舞台に開幕。ポイントランク上位60人のみに出場が許されるシーズン最終戦に、日本勢は山下美夢有、竹田麗央、西郷真央、畑岡奈紗、岩井明愛、岩井千怜、勝みなみ、古江彩佳の8人が名を連ねている。
山下はメジャーのAIG女子オープンなど今季2勝を挙げ、前週ザ・アニカ・ドリブン by ゲインブリッジ at ペリカンを終えた時点でルーキー・オブ・ザ・イヤー(新人賞)の受賞が確定。日本勢の同賞受賞は、小林浩美、西郷に続く3人目となった。
また、プレーヤー・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀選手賞)争いはジーノ・ティティクル(タイ)に次ぐ2位で最終戦へ。逆転には優勝する以外にない状況だが、新人賞との二冠となれば、ツアー史上3人目の快挙となる。
さらに、TOTO ジャパンクラシックで約3年半ぶりの優勝を飾った畑岡にも注目したい。直近8試合でトップ20を外したのはわずか1回で、トップ10入り6回(優勝1回を含む)と好調をキープしている。ツアー選手権は2021年と2023年に2位を記録。前週大会をスキップし、万全の状態でシーズン最終戦に臨む。
昨年大会はティティクルが通算22アンダーで制した。現世界ランク1位の22歳は今季も出場19試合でトップ10入り13回(優勝2回を含む)を記録し、平均スコア(68.88)、ストローク・ゲインド・トータル(2.96)ともにツアートップと抜群の安定感を維持。今週は連覇とタイ勢ではアリヤ・ジュタヌガーン以来の年間最優秀選手賞の受賞を目指す。
シーズンのフィナーレを飾る一戦には、世界ランク2位のネリー・コルダ(米)、同4位のミンジー・リー(豪)、大会2勝のリディア・コ(ニュージーランド)、2016年覇者のチャーリー・ハル(英)、前週優勝のリン・グラント(スウェーデン)らも集結。優勝賞金400万ドル(約6億3,000万円)と年間女王の称号を手にするのは誰か?
山下はメジャーのAIG女子オープンなど今季2勝を挙げ、前週ザ・アニカ・ドリブン by ゲインブリッジ at ペリカンを終えた時点でルーキー・オブ・ザ・イヤー(新人賞)の受賞が確定。日本勢の同賞受賞は、小林浩美、西郷に続く3人目となった。
また、プレーヤー・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀選手賞)争いはジーノ・ティティクル(タイ)に次ぐ2位で最終戦へ。逆転には優勝する以外にない状況だが、新人賞との二冠となれば、ツアー史上3人目の快挙となる。
さらに、TOTO ジャパンクラシックで約3年半ぶりの優勝を飾った畑岡にも注目したい。直近8試合でトップ20を外したのはわずか1回で、トップ10入り6回(優勝1回を含む)と好調をキープしている。ツアー選手権は2021年と2023年に2位を記録。前週大会をスキップし、万全の状態でシーズン最終戦に臨む。
昨年大会はティティクルが通算22アンダーで制した。現世界ランク1位の22歳は今季も出場19試合でトップ10入り13回(優勝2回を含む)を記録し、平均スコア(68.88)、ストローク・ゲインド・トータル(2.96)ともにツアートップと抜群の安定感を維持。今週は連覇とタイ勢ではアリヤ・ジュタヌガーン以来の年間最優秀選手賞の受賞を目指す。
シーズンのフィナーレを飾る一戦には、世界ランク2位のネリー・コルダ(米)、同4位のミンジー・リー(豪)、大会2勝のリディア・コ(ニュージーランド)、2016年覇者のチャーリー・ハル(英)、前週優勝のリン・グラント(スウェーデン)らも集結。優勝賞金400万ドル(約6億3,000万円)と年間女王の称号を手にするのは誰か?
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