国内女子ツアーのKKT杯バンテリンレディスオープンは19日、熊本県の熊本空港カントリークラブ（6,565ヤード・パー72）で第2ラウンドが行われ、12位タイから出た堀琴音が7バーディ、2ボギーの「67」を記録。通算7アンダー単独首位で約3年ぶりのツアー通算3勝目に王手をかけた。

　通算6アンダー2位タイに佐久間朱莉、永峰咲希、小林夢果、通算5アンダー5位タイに神谷そら、徳永歩が続く。今季初優勝を目指す小祝さくらは9位タイから5バーディ、4ボギーの「71」と1つスコアを伸ばし、沖せいら、河本結らと並ぶ通算4アンダー7位タイで最終日を迎える。

　桑木志帆、鈴木愛、菅楓華、吉田鈴は通算3アンダー12位タイ、前週優勝の安田祐香は通算2アンダー20位タイ、荒木優奈は通算1アンダー28位タイで2日目を終えた。

　一方、13番パー3で自身11年ぶりのホールインワンを達成した横峯さくらは通算3オーバー60位タイ、今季初出場だった川崎春花は通算4オーバー68位タイ、熊本県出身の有村智恵は通算5オーバー77位タイで予選落ちとなっている。