国内男子
18歳・石川、30位タイ浮上! 丸山(大)が堅首
2009年9月26日(土)午後6:14
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国内男子ツアーのアジアパシフィック パナソニックオープンは26日、京都府の城陽カントリー倶楽部 東/西コースを舞台に第3ラウンドの競技を行った。注目の18歳・石川遼は2アンダー69にスコアをまとめ、通算1オーバーでホールアウト。前日の51位タイから一気に30位タイまで順位を上げた。首位は通算11アンダーの丸山大輔。7アンダー64の猛攻を披露した宮里優作が、池田勇太、武藤俊憲と並ぶ通算5アンダー5位タイへ浮上している。
前半を2アンダーで折り返したこの日の石川だったが、後半は我慢の展開。アプローチショットでチャンスにつけるものの、バーディパットが尽く決まらずバック9は全てパー。それでも通算1オーバーまで盛り返し、トップ10入りが狙える位置を確保した。
「(今日は)ロングホールでバーディが獲れずリズムに乗れなかったけれど、全体的には安定したゴルフで精神的にも落ち着いて(プレー)出来ました」と第3ラウンドを振り返った石川。「(最終日は)1つでも良い順位でフィニッシュしたい。大きな目標の“トップ10”を目指して、一打一打集中して頑張りたいです」と最終日も強気のプレーに徹することを誓った。
その他、通算1アンダー13位タイに谷原秀人、矢野東、小田孔明ら実力者。通算イーブンパー24位タイに前週復活の狼煙を上げた谷口徹、宮本勝昌が続いたが、昨季賞金王の片山晋呉は通算11オーバーと苦しみ、60位タイに低迷している。
前半を2アンダーで折り返したこの日の石川だったが、後半は我慢の展開。アプローチショットでチャンスにつけるものの、バーディパットが尽く決まらずバック9は全てパー。それでも通算1オーバーまで盛り返し、トップ10入りが狙える位置を確保した。
「(今日は)ロングホールでバーディが獲れずリズムに乗れなかったけれど、全体的には安定したゴルフで精神的にも落ち着いて(プレー)出来ました」と第3ラウンドを振り返った石川。「(最終日は)1つでも良い順位でフィニッシュしたい。大きな目標の“トップ10”を目指して、一打一打集中して頑張りたいです」と最終日も強気のプレーに徹することを誓った。
その他、通算1アンダー13位タイに谷原秀人、矢野東、小田孔明ら実力者。通算イーブンパー24位タイに前週復活の狼煙を上げた谷口徹、宮本勝昌が続いたが、昨季賞金王の片山晋呉は通算11オーバーと苦しみ、60位タイに低迷している。