国内男子
“18歳”石川、6位タイ浮上! 谷口が奪首
2009年9月18日(金)午後6:53
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18日、国内男子ツアーのANAオープン(北海道・札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース)第2ラウンド。7位タイからスタートした石川遼が2アンダー70にスコアをまとめ、通算6アンダーで6位タイへわずかながら順位を上げた。通算10アンダーで単独トップに浮上したのは、07年賞金王の谷口徹。2打差の2位にベテランの中嶋常幸が続いている。
前日18歳の誕生日を迎えた石川は、この日も滑らかな滑り出しを披露した。3番までパープレーを続けると、4番からはアプローチショットがピンに絡みバーディを連取。2アンダー34でハーフターンし、首位を狙えるポジションにつけていた。だが後半は我慢のゴルフを強いられる。10番で3パットのボギーを叩くと、12、14番でバーディを獲り返したものの、15番パー4でもボギー。結局4バーディ、2ボギーの2アンダー70でホールアウトした。
思うようにスコアを伸ばすことはできなかった石川だが、それでもトップと4打差の好位置を確保。決勝ラウンドでは持ち前の爆発力を生かし、フジサンケイクラシックに続く国内男子ツアー2試合連続優勝を手中に収めたい。
その他、初日のトーナメントリーダーの1人、矢野東が通算7アンダーで3位タイ。丸山茂樹は4アンダー68をマークし、通算5アンダー9位タイに続いている。また、昨季賞金王の片山晋呉が通算3アンダー21位タイ、池田勇太が通算2アンダー33位タイで決勝ラウンドへコマを進めている。
前日18歳の誕生日を迎えた石川は、この日も滑らかな滑り出しを披露した。3番までパープレーを続けると、4番からはアプローチショットがピンに絡みバーディを連取。2アンダー34でハーフターンし、首位を狙えるポジションにつけていた。だが後半は我慢のゴルフを強いられる。10番で3パットのボギーを叩くと、12、14番でバーディを獲り返したものの、15番パー4でもボギー。結局4バーディ、2ボギーの2アンダー70でホールアウトした。
思うようにスコアを伸ばすことはできなかった石川だが、それでもトップと4打差の好位置を確保。決勝ラウンドでは持ち前の爆発力を生かし、フジサンケイクラシックに続く国内男子ツアー2試合連続優勝を手中に収めたい。
その他、初日のトーナメントリーダーの1人、矢野東が通算7アンダーで3位タイ。丸山茂樹は4アンダー68をマークし、通算5アンダー9位タイに続いている。また、昨季賞金王の片山晋呉が通算3アンダー21位タイ、池田勇太が通算2アンダー33位タイで決勝ラウンドへコマを進めている。