国内女子
2週連続V狙うさくら、7位タイ発進 桃子は21位タイ
2009年4月17日(金)午後5:40
国内女子ツアーの今季第5戦、ライフカードレディスゴルフトーナメントが17日、熊本県の熊本空港CCを舞台に開幕。前週今季初勝利を飾った横峯さくらは、1バーディ、2ボギーの1オーバー73で回り、首位に並んだジュリー呂(台)、李知姫(韓)と5打差の7位タイ発進を切った。
上位は、1アンダー71の3位タイに馬場ゆかりと大場美智恵が続き、イーブンパー72の5位タイに米国女子ツアーで賞金ランクトップの申ジエ(韓)と肥後かおり。横峯と同じ7位タイには、諸見里しのぶ、佐伯三貴、三塚優子、若林舞衣子、不動裕理、有村智恵ら実力者がつけている。
前週の優勝でプレッシャーから解放された横峯が安定したゴルフを披露した。快晴微風と絶好のコンディションで行われたこの日、横峯は5番でバーディを先行させたが、7番でボギーを叩き前半をイーブンパーで折り返す。ハーフターン後は我慢のゴルフを強いられると、17番でスコアを1つ落とし、1オーバー73でホールアウト。それでも全体的にスコアが伸び悩んだこともあり、7位タイと2週連続Vにまずまずの位置を確保した。
その他、横峯と同組でプレーした米ツアー常駐組の上田桃子は、後半にボギーがかさみ、1バーディ、3ボギーの2オーバー74で20位タイ。同ツアーメジャー初戦のクラフト・ナビスコ選手権で予選落ちを喫し、地元で雪辱を誓う昨季賞金女王の古閑美保は、3オーバー75の28位タイと出遅れ、今季からアメリカで戦っている大山志保に至っては、6オーバー78と大きく乱れ、76位タイに低迷している。
また、開幕から予選落ちが続いている天才ギャル系ゴルファーの金田久美子は、前半をイーブンパーに収めたものの、後半にショットが乱れ失速。2バーディ、4ボギー、1ダブルブギーの4オーバー76で、42位タイとこの日もスタートダッシュはならなかった。
上位は、1アンダー71の3位タイに馬場ゆかりと大場美智恵が続き、イーブンパー72の5位タイに米国女子ツアーで賞金ランクトップの申ジエ(韓)と肥後かおり。横峯と同じ7位タイには、諸見里しのぶ、佐伯三貴、三塚優子、若林舞衣子、不動裕理、有村智恵ら実力者がつけている。
前週の優勝でプレッシャーから解放された横峯が安定したゴルフを披露した。快晴微風と絶好のコンディションで行われたこの日、横峯は5番でバーディを先行させたが、7番でボギーを叩き前半をイーブンパーで折り返す。ハーフターン後は我慢のゴルフを強いられると、17番でスコアを1つ落とし、1オーバー73でホールアウト。それでも全体的にスコアが伸び悩んだこともあり、7位タイと2週連続Vにまずまずの位置を確保した。
その他、横峯と同組でプレーした米ツアー常駐組の上田桃子は、後半にボギーがかさみ、1バーディ、3ボギーの2オーバー74で20位タイ。同ツアーメジャー初戦のクラフト・ナビスコ選手権で予選落ちを喫し、地元で雪辱を誓う昨季賞金女王の古閑美保は、3オーバー75の28位タイと出遅れ、今季からアメリカで戦っている大山志保に至っては、6オーバー78と大きく乱れ、76位タイに低迷している。
また、開幕から予選落ちが続いている天才ギャル系ゴルファーの金田久美子は、前半をイーブンパーに収めたものの、後半にショットが乱れ失速。2バーディ、4ボギー、1ダブルブギーの4オーバー76で、42位タイとこの日もスタートダッシュはならなかった。