国内女子
上原がツアー2勝目に王手! さくら6位タイ
2009年3月21日(土)午後5:50
国内女子ツアーの今季第2戦、ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ(高知・土佐CC)は21日、第2ラウンドの競技を終了。前日8アンダー64で首位発進した上原彩子が、この日1アンダー71にスコアをまとめた。通算9アンダーで2位タイの米山みどりと黄アルム(韓)に5打差をつけ、トーナメントリーダーの座をキープ。また、今季賞金女王を目指す横峯さくらは、通算2アンダー6位タイにつけている。
上原がツアー2勝目に王手をかけた。出だしの1番でボギーとつまずいたものの、3番でバーディ。その後も17番まで2バーディ、2ボギーとジリジリとした展開が続く中、最終18番で長いパットをねじ込み、バーディで締めた。1アンダー71で通算9アンダー単独トップ。第1ラウンドの貯金を生かして後続に対し5打のリードを奪い、08年フジサンケイレディスクラシック以来の優勝へ最短距離につけた。
一方、昨季大会ではプレーオフの末に敗れ、雪辱を期す横峯が順位を上げた。前半を2バーディ、2ボギーとスコアを伸ばせなかったが、「気持ちを切り替えることができた」と言う後半に4つのバーディを量産。4アンダー68で回り、前日の19位タイから6位タイに浮上した。リーダーボードの最上段とは7打差と離れている。しかし、賞金を稼ぐために、最終日は1つでもスコアを伸ばし上位に進出したい。
その他、昨季女王の古閑美保が4アンダー68でラウンドし、通算3アンダー4位タイで続いている。諸見里しのぶは横峯、李知姫(韓)らと並び通算2アンダー6位タイ、開幕戦を制した三塚優子は通算2オーバー22位タイ。だが、不動裕理は通算8オーバー70位タイ、08年末のファイナルQTでトップ通過し今季の出場権を獲得した金田久美子は通算12オーバー97位タイで予選落ちを喫した。
上原がツアー2勝目に王手をかけた。出だしの1番でボギーとつまずいたものの、3番でバーディ。その後も17番まで2バーディ、2ボギーとジリジリとした展開が続く中、最終18番で長いパットをねじ込み、バーディで締めた。1アンダー71で通算9アンダー単独トップ。第1ラウンドの貯金を生かして後続に対し5打のリードを奪い、08年フジサンケイレディスクラシック以来の優勝へ最短距離につけた。
一方、昨季大会ではプレーオフの末に敗れ、雪辱を期す横峯が順位を上げた。前半を2バーディ、2ボギーとスコアを伸ばせなかったが、「気持ちを切り替えることができた」と言う後半に4つのバーディを量産。4アンダー68で回り、前日の19位タイから6位タイに浮上した。リーダーボードの最上段とは7打差と離れている。しかし、賞金を稼ぐために、最終日は1つでもスコアを伸ばし上位に進出したい。
その他、昨季女王の古閑美保が4アンダー68でラウンドし、通算3アンダー4位タイで続いている。諸見里しのぶは横峯、李知姫(韓)らと並び通算2アンダー6位タイ、開幕戦を制した三塚優子は通算2オーバー22位タイ。だが、不動裕理は通算8オーバー70位タイ、08年末のファイナルQTでトップ通過し今季の出場権を獲得した金田久美子は通算12オーバー97位タイで予選落ちを喫した。