国内女子
三塚が開幕戦を制す! 古閑は12位タイ
2009年3月8日(日)午後6:35
国内女子ツアーのダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント(沖縄・琉球GC)は8日、最終ラウンドの競技を行った。前日首位に躍り出た三塚優子がイーブンパー72で回り、通算8アンダーでフィニッシュ。2位タイの上原彩子と原江里菜に2打差をつけ、今季開幕戦を優勝した。昨季賞金女王の古閑美保は通算3アンダー12位タイ。
将来を嘱望される三塚が今季、最高のスタートを切った。前半だけで3バーディ、2ボギーと出入りの激しい展開。ハーフターン後も「ずっと緊張しっぱなしでした」と言うように苦しいプレーが続く中、11番、12番で連続バーディを奪取した。結局この日はボギーを5つ叩いたものの、「自分のゴルフで頑張ろうと思いました」と同じ数だけバーディを獲り返し、通算8アンダーでホールアウト。08年ニチレイPGMレディス以来のツアー3勝目をマークした。
07年にレギュラーツアー参戦以来、毎年1つ勝ち星を挙げている三塚。昨季は賞金ランク7位に入り、順調に成長を遂げてきた。身長172cmと恵まれた体格から繰り出される飛距離が魅力で、今季は更なる活躍が期待されるところ。新たなヒロインが次々と誕生し、戦国時代の様相を見せている同ツアーで、まずは三塚が主役候補に名乗りを上げた。
その他、横峯さくらは前半でスコアを3つ伸ばしたが、後半は2バーディ、1ボギーで4アンダー68。昨季大会覇者の宋ボベ(韓)らと共に、通算5アンダー4位タイだった。通算4アンダー9位タイに不動裕理。地元沖縄出身で15歳のアマチュア、比嘉真美子(本部中学校3年)は古閑らと同じ通算3アンダー12位タイで大会を終了した。
将来を嘱望される三塚が今季、最高のスタートを切った。前半だけで3バーディ、2ボギーと出入りの激しい展開。ハーフターン後も「ずっと緊張しっぱなしでした」と言うように苦しいプレーが続く中、11番、12番で連続バーディを奪取した。結局この日はボギーを5つ叩いたものの、「自分のゴルフで頑張ろうと思いました」と同じ数だけバーディを獲り返し、通算8アンダーでホールアウト。08年ニチレイPGMレディス以来のツアー3勝目をマークした。
07年にレギュラーツアー参戦以来、毎年1つ勝ち星を挙げている三塚。昨季は賞金ランク7位に入り、順調に成長を遂げてきた。身長172cmと恵まれた体格から繰り出される飛距離が魅力で、今季は更なる活躍が期待されるところ。新たなヒロインが次々と誕生し、戦国時代の様相を見せている同ツアーで、まずは三塚が主役候補に名乗りを上げた。
その他、横峯さくらは前半でスコアを3つ伸ばしたが、後半は2バーディ、1ボギーで4アンダー68。昨季大会覇者の宋ボベ(韓)らと共に、通算5アンダー4位タイだった。通算4アンダー9位タイに不動裕理。地元沖縄出身で15歳のアマチュア、比嘉真美子(本部中学校3年)は古閑らと同じ通算3アンダー12位タイで大会を終了した。