国内女子
三塚が単独首位に浮上! さくらは後退
2009年3月7日(土)午後4:50
国内女子ツアーの今季開幕戦、ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント(沖縄・琉球GC)は7日、第2ラウンドの競技を行った。前日6位タイの三塚優子が6バーディ、ノーボギーの6アンダー66をマークし、通算8アンダー単独トップに浮上。第1ラウンド首位タイの横峯さくらは通算1アンダー11位タイに後退した。
ツアー3勝目を狙う三塚が会心のゴルフでリーダーボードの最上段を確保した。前半でスコアを2つ伸ばし、後半も10番から3連続バーディ。その後はスコアカード通りのプレーを続け、最終18番パー5では2打目でグリーン近くまで運んだ。アプローチをしっかりと寄せて楽々バーディとし、通算8アンダーでフィニッシュ。2位の上原彩子に2打差をつけ、08年ニチレイPGMレディス以来の勝ち星に王手をかけた。
一方、初の賞金女王を目指す横峯は、この日苦しいラウンドを強いられた。5番でボギーが先行した後、9番でバーディを獲り返し、イーブンパーでハーフターン。しかし、後半はノーバーディ、3ボギーとスコアを落とした。3オーバー75で昨季女王の古閑美保、不動裕理らと同じ通算1アンダー11位タイでホールアウト。トーナメントリーダーの三塚とは7打差と逆転Vは厳しい状況だが、このまま終わるわけにはいかないはず。最終日は1つでも多くバーディを奪い、順位を上げていきたい。
その他、トップと4打差の3位にタミー・ダーディン(豪)、さらに1打差の4位に原江里菜が続いている。全美貞(韓)、飯島茜、佐伯三貴は通算2アンダー5位タイ、地元沖縄出身の諸見里しのぶは通算イーブンパー16位タイ。また、オフにプロ転向した金田久美子は通算8オーバー88位タイで予選落ちを喫した。
ツアー3勝目を狙う三塚が会心のゴルフでリーダーボードの最上段を確保した。前半でスコアを2つ伸ばし、後半も10番から3連続バーディ。その後はスコアカード通りのプレーを続け、最終18番パー5では2打目でグリーン近くまで運んだ。アプローチをしっかりと寄せて楽々バーディとし、通算8アンダーでフィニッシュ。2位の上原彩子に2打差をつけ、08年ニチレイPGMレディス以来の勝ち星に王手をかけた。
一方、初の賞金女王を目指す横峯は、この日苦しいラウンドを強いられた。5番でボギーが先行した後、9番でバーディを獲り返し、イーブンパーでハーフターン。しかし、後半はノーバーディ、3ボギーとスコアを落とした。3オーバー75で昨季女王の古閑美保、不動裕理らと同じ通算1アンダー11位タイでホールアウト。トーナメントリーダーの三塚とは7打差と逆転Vは厳しい状況だが、このまま終わるわけにはいかないはず。最終日は1つでも多くバーディを奪い、順位を上げていきたい。
その他、トップと4打差の3位にタミー・ダーディン(豪)、さらに1打差の4位に原江里菜が続いている。全美貞(韓)、飯島茜、佐伯三貴は通算2アンダー5位タイ、地元沖縄出身の諸見里しのぶは通算イーブンパー16位タイ。また、オフにプロ転向した金田久美子は通算8オーバー88位タイで予選落ちを喫した。