国内女子
20歳の服部がツアー初勝利! さくらは追い上げも届かず
2008年11月2日(日)午後7:10
国内女子ツアーの樋口久子IDC大塚家具レディスは2日、埼玉県の武蔵丘GCを舞台に最終ラウンドの競技を行った。首位と3打差の4位タイから出た服部真夕が3アンダー69で回り、通算6アンダーでフィニッシュ。リ・エスド(韓)に1打差で、うれしいツアー初優勝を飾った。
戦国時代に突入した女子ツアーに新たなヒロインが誕生した。服部はこの日、スタートホールの1番でバーディ発進を切ると、前半を1アンダーで折り返す。後半は11番でボギーが先行したが、その後はバーディを3つ重ね、5バーディ、2ボギーの3アンダー69でホールアウト。スコアを通算6アンダーまで伸ばし、悲願のツアー初勝利をつかみ取った。
昨年のプロテストでトップ合格した服部は、今季前週まで31試合に出場。トップ10入り6回、予選落ち3回とプロ2年目ながら安定した成績を残していた。今大会では初日から上位をキープし、持ち前の飛距離を武器に流れを引き寄せて優勝。「すっごくうれしいです! (優勝が)初めての経験だったのでドキドキしながら待っていました」と、初々しさが残る20歳は満面の笑顔で勝利を喜んだ。
その他、前日のトーナメントリーダー有村智恵が最終ホールでダブルボギーを叩くなど崩れ、通算4アンダー3位タイに終わり、今季未勝利の横峯さくらはノーボギーの2アンダー70と追い上げを見せたが、諸見里しのぶらと同じ通算3アンダー5位タイ。賞金ランク上位につける古閑美保も、通算イーブンパー17位タイで3日間の競技を終えている。
戦国時代に突入した女子ツアーに新たなヒロインが誕生した。服部はこの日、スタートホールの1番でバーディ発進を切ると、前半を1アンダーで折り返す。後半は11番でボギーが先行したが、その後はバーディを3つ重ね、5バーディ、2ボギーの3アンダー69でホールアウト。スコアを通算6アンダーまで伸ばし、悲願のツアー初勝利をつかみ取った。
昨年のプロテストでトップ合格した服部は、今季前週まで31試合に出場。トップ10入り6回、予選落ち3回とプロ2年目ながら安定した成績を残していた。今大会では初日から上位をキープし、持ち前の飛距離を武器に流れを引き寄せて優勝。「すっごくうれしいです! (優勝が)初めての経験だったのでドキドキしながら待っていました」と、初々しさが残る20歳は満面の笑顔で勝利を喜んだ。
その他、前日のトーナメントリーダー有村智恵が最終ホールでダブルボギーを叩くなど崩れ、通算4アンダー3位タイに終わり、今季未勝利の横峯さくらはノーボギーの2アンダー70と追い上げを見せたが、諸見里しのぶらと同じ通算3アンダー5位タイ。賞金ランク上位につける古閑美保も、通算イーブンパー17位タイで3日間の競技を終えている。