国内女子
さくら、2打差3位タイ! 大山は一歩後退
2008年10月25日(土)午後4:30
国内女子ツアーのマスターズGCレディース(兵庫・マスターズGC)は25日、第2ラウンドの競技を行った。前日2位タイの横峯さくらは1アンダー71でラウンド。通算3アンダー3位タイと順位は落としたものの、トップの李知姫(韓)に2打差と優勝圏内をキープしている。初日『65』で飛び出した大山志保は3オーバー75と崩れ、通算4アンダー単独2位に一歩後退した。
横峯が今季初勝利へ望みをつないだ。前半8番でバーディを獲り、通算3アンダーでハーフターン。後半は11番から連続バーディを奪ったが、17番と18番でボギーを叩いた。3バーディ、2ボギーの1アンダー71でホールアウト。北田瑠衣と共に通算3アンダー3位タイにつけた。今季出場23試合でベスト10フィニッシュ17回と安定した成績を残している横峯。まだ勝ち星をつかめていないだけに、今週こそは上位を逆転し栄冠に輝きたい。
また、同じく08年未勝利の大山は第2ラウンドで前日の貯金を使い切った。後続に5打リードしてスタートしたが、前半で2ボギー。後半も17番でスコアを1つ落とし、ノーバーディの3オーバー75と苦しいラウンドになった。しかし、まだトーナメントリーダーの李と1打差の2位。最終日は06年賞金女王の意地にかけて、第1ラウンドのゴルフを再現し、今季初優勝を飾りたいところだ。
その他、全美貞(韓)が通算2アンダー5位、佐伯三貴が通算1アンダー6位タイで続いている。今季米女子ツアー4勝のポーラ・クリーマー(米)は1アンダー71で回り、福嶋晃子、諸見里しのぶ、若林舞衣子らと並び通算イーブンパー10位タイ。上田桃子は通算2オーバー22位タイ、不動裕理は通算3オーバー25位タイ、ディフェンディング・チャンピオンの古閑美保は通算4オーバー35位タイで予選ラウンドを終えている。
横峯が今季初勝利へ望みをつないだ。前半8番でバーディを獲り、通算3アンダーでハーフターン。後半は11番から連続バーディを奪ったが、17番と18番でボギーを叩いた。3バーディ、2ボギーの1アンダー71でホールアウト。北田瑠衣と共に通算3アンダー3位タイにつけた。今季出場23試合でベスト10フィニッシュ17回と安定した成績を残している横峯。まだ勝ち星をつかめていないだけに、今週こそは上位を逆転し栄冠に輝きたい。
また、同じく08年未勝利の大山は第2ラウンドで前日の貯金を使い切った。後続に5打リードしてスタートしたが、前半で2ボギー。後半も17番でスコアを1つ落とし、ノーバーディの3オーバー75と苦しいラウンドになった。しかし、まだトーナメントリーダーの李と1打差の2位。最終日は06年賞金女王の意地にかけて、第1ラウンドのゴルフを再現し、今季初優勝を飾りたいところだ。
その他、全美貞(韓)が通算2アンダー5位、佐伯三貴が通算1アンダー6位タイで続いている。今季米女子ツアー4勝のポーラ・クリーマー(米)は1アンダー71で回り、福嶋晃子、諸見里しのぶ、若林舞衣子らと並び通算イーブンパー10位タイ。上田桃子は通算2オーバー22位タイ、不動裕理は通算3オーバー25位タイ、ディフェンディング・チャンピオンの古閑美保は通算4オーバー35位タイで予選ラウンドを終えている。