国内女子
福嶋、「63」でトップ発進! さくらは3位タイ
2008年10月17日(金)午後5:50
国内女子ツアーの富士通レディースは17日、千葉県の東急セブンハンドレッドCを舞台に開幕。現在賞金ランク2位の福嶋晃子が9アンダー63の猛攻を披露し、第1ラウンドで単独トップに立った。3打差の2位に三塚優子が続き、5アンダー67の3位タイに横峯さくらと西塚美希世。原江里菜、藤田幸希、表純子の3人が4アンダー68の5位タイから追っている。
福嶋が逆転賞金女王へ向け、最高の位置を確保した。藤田、有村智恵と同組でスタートしたこの日、出だしの1番から4連続バーディを奪って波に乗ると、その後もバーディを量産。結局10バーディ、1ボギーの9アンダー63でホールアウトし、7月のスタンレーレディスゴルフトーナメントに次ぐ今季3勝目を視界にとらえた。今大会で通算24勝目(国内ツアー)を飾り、約2,000万円差で賞金ランクトップに立つ李知姫(韓)に迫りたい。
一方、ディフェンディング・チャンピオンの横峯は、5バーディ、ノーボギーの安定したゴルフを披露し、トップと4打差の3位タイにつけた。昨季上田桃子をプレーオフの末に下したイメージの良い今大会で、連覇と共に今季初勝利を狙う。
その他、3アンダー69の8位タイに賞金ランク3位の古閑美保、不動裕理、飯島茜、服部道子ら9人。大山志保と佐伯三貴は2アンダー70で回り、17位タイの好発進を切ったが、前週優勝の若林舞衣子は4オーバー76と崩れ、76位タイと出遅れた。
福嶋が逆転賞金女王へ向け、最高の位置を確保した。藤田、有村智恵と同組でスタートしたこの日、出だしの1番から4連続バーディを奪って波に乗ると、その後もバーディを量産。結局10バーディ、1ボギーの9アンダー63でホールアウトし、7月のスタンレーレディスゴルフトーナメントに次ぐ今季3勝目を視界にとらえた。今大会で通算24勝目(国内ツアー)を飾り、約2,000万円差で賞金ランクトップに立つ李知姫(韓)に迫りたい。
一方、ディフェンディング・チャンピオンの横峯は、5バーディ、ノーボギーの安定したゴルフを披露し、トップと4打差の3位タイにつけた。昨季上田桃子をプレーオフの末に下したイメージの良い今大会で、連覇と共に今季初勝利を狙う。
その他、3アンダー69の8位タイに賞金ランク3位の古閑美保、不動裕理、飯島茜、服部道子ら9人。大山志保と佐伯三貴は2アンダー70で回り、17位タイの好発進を切ったが、前週優勝の若林舞衣子は4オーバー76と崩れ、76位タイと出遅れた。