国内女子
茂木が地元でトップ発進! さくらは出遅れ
2008年10月10日(金)午後6:50
国内女子ツアーのSANKYOレディースオープンは10日、群馬県の赤城CCを舞台に開幕。5アンダー67の好スコアをマークした茂木宏美が、第1ラウンド単独トップの好発進を切った。2打差の2位タイに諸見里しのぶ、中田美枝、イム・ウナ(韓)の3人が続いている。
7月に群馬の小幡郷GCで行われたベルーナレディースを制した茂木が、今季2勝目に最高のポジションを確保した。大会会場の赤城CCをホームコースとしている茂木は、第1ラウンドを諸見里、大山志保と同組でスタート。前半で5つのバーディ(1ボギー)を量産すると、後半は2バーディ、1ボギーにスコアをまとめ、5アンダー67でホールアウトした。後続に2打差をつけ単独首位に立った茂木。地元ギャラリーの大声援を背にツアー5勝目を狙う。
一方、今季未だ勝ち星のない横峯さくらは、この日も2バーディ、1ボギー、1ダブルボギーと流れをつかめず、1オーバー73で初日を終了。前週優勝の李知姫(韓)、大山、米山みどり、飯島茜ら実力者と共に35位タイと出遅れた。
その他、20歳の若林舞衣子が2アンダー70で回り5位タイ。佐伯三貴も1アンダー71の10位タイと好スタートを切ったが、6月のプロミスレディスゴルフトーナメントでツアー初優勝を飾った有村智恵は7オーバー79と精彩を欠き、96位タイに低迷している。尚、昨季女王の上田桃子、賞金ランク2位の福嶋晃子、不動裕理は今大会に出場していない。
7月に群馬の小幡郷GCで行われたベルーナレディースを制した茂木が、今季2勝目に最高のポジションを確保した。大会会場の赤城CCをホームコースとしている茂木は、第1ラウンドを諸見里、大山志保と同組でスタート。前半で5つのバーディ(1ボギー)を量産すると、後半は2バーディ、1ボギーにスコアをまとめ、5アンダー67でホールアウトした。後続に2打差をつけ単独首位に立った茂木。地元ギャラリーの大声援を背にツアー5勝目を狙う。
一方、今季未だ勝ち星のない横峯さくらは、この日も2バーディ、1ボギー、1ダブルボギーと流れをつかめず、1オーバー73で初日を終了。前週優勝の李知姫(韓)、大山、米山みどり、飯島茜ら実力者と共に35位タイと出遅れた。
その他、20歳の若林舞衣子が2アンダー70で回り5位タイ。佐伯三貴も1アンダー71の10位タイと好スタートを切ったが、6月のプロミスレディスゴルフトーナメントでツアー初優勝を飾った有村智恵は7オーバー79と精彩を欠き、96位タイに低迷している。尚、昨季女王の上田桃子、賞金ランク2位の福嶋晃子、不動裕理は今大会に出場していない。