国内女子
桃子、公式戦にピタリ照準!
2008年10月2日(木)午後1:25
絶好調の上田桃子が公式戦初優勝に挑む。
米女子ツアーにルーキーとして参戦した今季の上田は、途中帰国して出場した6月のサントリーレディスオープンでいきなり優勝。国内女子ツアーに本格参戦した8月以降もツメをはがすアクシデントを乗り越え、前週のミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンで今季2勝目を挙げた。その勢いのまま、2日開幕の同ツアーの最高峰、日本女子オープンゴルフ選手権競技(新潟・紫雲GC加治川C)に臨む。
日米両ツアーを股にかけて戦っただけに、体はボロボロだ。疲労であちこちが痛く、それを乗り越えようと行った走り込みで古傷にも痛みが走るほどの満身創痍。それでも気持ちは折れていない。
難しいセッティングが恒例となっている大会だけに、今年も狭いフェアウェイ、アンジュレーションのきつい難グリーンが待ち受けている。そのためスコアが劇的に伸びることはないため、体の痛みを技と精神力で克服し、大会初優勝に挑む。予選ラウンドは地元新潟出身の若林舞衣子、今季頭角を現している有村智恵と同組。米ツアーで磨きをかけた昨季賞金女王の腕を見せ付けたいところだ。
上田と同い年で、江連忠門下でも一緒のディフェンディング・チャンピオンの諸見里しのぶは、メディアデーでコースの下見を済ませたアドバンテージを生かして連覇を狙う。公式戦の難コースをアグレッシブに攻めることを宣言しており、宮里藍、新人の森田理香子と同組の初日からエンジン全開で走り出す。
米女子ツアーにルーキーとして参戦した今季の上田は、途中帰国して出場した6月のサントリーレディスオープンでいきなり優勝。国内女子ツアーに本格参戦した8月以降もツメをはがすアクシデントを乗り越え、前週のミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンで今季2勝目を挙げた。その勢いのまま、2日開幕の同ツアーの最高峰、日本女子オープンゴルフ選手権競技(新潟・紫雲GC加治川C)に臨む。
日米両ツアーを股にかけて戦っただけに、体はボロボロだ。疲労であちこちが痛く、それを乗り越えようと行った走り込みで古傷にも痛みが走るほどの満身創痍。それでも気持ちは折れていない。
難しいセッティングが恒例となっている大会だけに、今年も狭いフェアウェイ、アンジュレーションのきつい難グリーンが待ち受けている。そのためスコアが劇的に伸びることはないため、体の痛みを技と精神力で克服し、大会初優勝に挑む。予選ラウンドは地元新潟出身の若林舞衣子、今季頭角を現している有村智恵と同組。米ツアーで磨きをかけた昨季賞金女王の腕を見せ付けたいところだ。
上田と同い年で、江連忠門下でも一緒のディフェンディング・チャンピオンの諸見里しのぶは、メディアデーでコースの下見を済ませたアドバンテージを生かして連覇を狙う。公式戦の難コースをアグレッシブに攻めることを宣言しており、宮里藍、新人の森田理香子と同組の初日からエンジン全開で走り出す。