国内女子
さくら、3位浮上! シンが首位キープ
2008年9月13日(土)午後5:35
国内女子ツアーの今季公式戦第2戦、日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯は石川県の片山津GC白山Cを舞台に13日、第3ラウンドの競技を行った。前日6位タイの横峯さくらが5アンダー67をマーク。通算5アンダーまでスコアを伸ばし、単独3位に浮上した。シン・ヒョンジュ(韓)が通算10アンダーで初日からトーナメントリーダーの座を守っている。
横峯が今季初Vに向けて優勝戦線に踏ん張った。出だしの1番、2番で連続バーディと幸先の良いスタート。3番でボギーを叩いたものの、4番ですぐにバーディを獲り返した。さらに9番もバーディを奪い、3アンダーでハーフターン。後半は2バーディ、ノーボギーの安定したゴルフを披露した。通算5アンダー3位でフィニッシュしたが、この日4アンダー68で回ったトップのシンとは5打差とまだ厳しい状況。最終ラウンドも序盤からチャージをかけ、逆転勝利を目指す。
また、全英女子オープン覇者の申ジエ(韓)は通算2アンダー3位タイで出て、前半を4バーディ、2ボギー。後半は2つのバーディを奪取し、4アンダー68でホールアウトした。通算6アンダー単独2位で、現時点で首位とは4打差がついている。しかし、韓国では最終日の逆転優勝が多く、愛称は「ファイナルラウンド・クイーン」。日本でもその実力を発揮することができるか注目が集まる。
その他、上田桃子が後半好調なショットでチャンスを作り、4バーディ、1ボギーの3アンダー69でプレーし、通算1アンダー4位で続いている。宮里藍は1アンダー71で通算2オーバー8位タイ。通算3オーバー14位タイにディフェンディング・チャンピオンの飯島茜、全美貞(韓)らがつけている。だが、現在賞金ランク1位の福嶋晃子は通算9オーバー41位タイ、不動裕理は通算11オーバー54位タイに低迷している。
横峯が今季初Vに向けて優勝戦線に踏ん張った。出だしの1番、2番で連続バーディと幸先の良いスタート。3番でボギーを叩いたものの、4番ですぐにバーディを獲り返した。さらに9番もバーディを奪い、3アンダーでハーフターン。後半は2バーディ、ノーボギーの安定したゴルフを披露した。通算5アンダー3位でフィニッシュしたが、この日4アンダー68で回ったトップのシンとは5打差とまだ厳しい状況。最終ラウンドも序盤からチャージをかけ、逆転勝利を目指す。
また、全英女子オープン覇者の申ジエ(韓)は通算2アンダー3位タイで出て、前半を4バーディ、2ボギー。後半は2つのバーディを奪取し、4アンダー68でホールアウトした。通算6アンダー単独2位で、現時点で首位とは4打差がついている。しかし、韓国では最終日の逆転優勝が多く、愛称は「ファイナルラウンド・クイーン」。日本でもその実力を発揮することができるか注目が集まる。
その他、上田桃子が後半好調なショットでチャンスを作り、4バーディ、1ボギーの3アンダー69でプレーし、通算1アンダー4位で続いている。宮里藍は1アンダー71で通算2オーバー8位タイ。通算3オーバー14位タイにディフェンディング・チャンピオンの飯島茜、全美貞(韓)らがつけている。だが、現在賞金ランク1位の福嶋晃子は通算9オーバー41位タイ、不動裕理は通算11オーバー54位タイに低迷している。