国内女子
原が『63』と爆発! ツアー初Vに王手
2008年8月16日(土)午後5:20
16日、国内女子ツアーのNEC軽井沢72ゴルフトーナメント(長野・軽井沢72G北C)は第2ラウンドの競技を行った。強い雨が降ってラウンドが中断する荒れた天候の中、原江里菜が9アンダー63と爆発。通算14アンダーでトーナメントをリードし、2位の古閑美保に6打の大差をつけ、ツアー初勝利に王手をかけた。
新たなヒロインが誕生する瞬間が近づいている。原は5アンダー首位タイでスタートし、前半で4バーディ、ノーボギーと完璧なラウンドを披露。後半も次々とバーディパットを沈め、16番から3連続バーディで圧巻の第2ラウンドを締めくくった。9アンダー63でフィニッシュし、通算14アンダー単独首位。他の選手を一気に突き放し、圧倒的優位な立場になった。最終日はリードを生かし、初の栄冠に輝きたい。
一方、現在賞金ランクトップの福嶋晃子はこの日順位を落とした。2バーディ、2ボギーのイーブンパー72とスコアを伸ばしきれず、通算3アンダーでホールアウト。初日の8位タイから23位タイに後退した。最終ラウンドは昨季大会覇者の意地にかけ、少しでも順位を上げたいところだ。
その他、通算7アンダー単独3位に飯島茜。アマチュアの竹村真琴(向陽台高校3年)が有村智恵、藤田幸希、シン・ヒョンジュ(韓)らと並び、通算6アンダー4位タイと健闘している。また、横峯さくらは5アンダー67の好スコアをマークし、全美貞(韓)他と同じ通算5アンダー12位タイに浮上。尚、初日出遅れていた諸見里しのぶは通算イーブンパー43位タイで予選を通過したが、06年賞金女王の大山志保は通算3オーバー69位タイで最終日に進むことはできなかった。
新たなヒロインが誕生する瞬間が近づいている。原は5アンダー首位タイでスタートし、前半で4バーディ、ノーボギーと完璧なラウンドを披露。後半も次々とバーディパットを沈め、16番から3連続バーディで圧巻の第2ラウンドを締めくくった。9アンダー63でフィニッシュし、通算14アンダー単独首位。他の選手を一気に突き放し、圧倒的優位な立場になった。最終日はリードを生かし、初の栄冠に輝きたい。
一方、現在賞金ランクトップの福嶋晃子はこの日順位を落とした。2バーディ、2ボギーのイーブンパー72とスコアを伸ばしきれず、通算3アンダーでホールアウト。初日の8位タイから23位タイに後退した。最終ラウンドは昨季大会覇者の意地にかけ、少しでも順位を上げたいところだ。
その他、通算7アンダー単独3位に飯島茜。アマチュアの竹村真琴(向陽台高校3年)が有村智恵、藤田幸希、シン・ヒョンジュ(韓)らと並び、通算6アンダー4位タイと健闘している。また、横峯さくらは5アンダー67の好スコアをマークし、全美貞(韓)他と同じ通算5アンダー12位タイに浮上。尚、初日出遅れていた諸見里しのぶは通算イーブンパー43位タイで予選を通過したが、06年賞金女王の大山志保は通算3オーバー69位タイで最終日に進むことはできなかった。