国内女子
桃子2位タイ発進! N.ガルビスはやや出遅れ
2008年8月8日(金)午後4:50
国内女子ツアーのアクサレディスゴルフトーナメントは8日、北海道の苫小牧ゴルフリゾート72 エミナGCを舞台に第1ラウンドの競技を行った。前週の全英リコー女子オープンで7位タイと健闘した上田桃子が、4バーディ、ノーボギーの4アンダー68の好スコアをマーク。単独トップのイ・ジウ(韓)に1打差の2位タイ発進を切った。
上位勢は上田と同じ2位グループに、現在賞金ランク首位を走る福嶋晃子、大山志保など実力者が並び、ディフェンディング・チャンピオンの張娜(中)、諸見里しのぶ他が、3アンダー69で9位タイ。また、04年ミズノクラシック以来、約4年ぶりの日本登場となったナタリー・ガルビス(米)は、2バーディ、2ボギーのイーブンパー72とふるわず、31位タイとやや出遅れている。
今大会から本格的に国内ツアー復帰を果たす上田が、完璧なゴルフを披露した。第1ラウンドをガルビス、張娜と同組でスタートすると、4番パー5でこの日初バーディを奪う。さらに2つバーディを重ねてハーフターンすると、12番でもバーディを奪取。その後は安定したプレーでスコアカード通りのプレーを続け、2位タイの好位置を確保した。今季は6月のサントリーレディスですでに勝利を飾っているが、米ツアーでさらに腕を磨いた女王・上田の第2ラウンド以降のプレーに注目だ。
その他、1アンダー71の20位タイに古閑美保、三塚優子、原江里菜らが続き、先日のプロテストをトップ合格した黄アルム(韓)は1オーバー73の43位タイにつけている。尚、全英女子オープンに出場した不動裕理、横峯さくら、佐伯三貴の3人は欠場している。
上位勢は上田と同じ2位グループに、現在賞金ランク首位を走る福嶋晃子、大山志保など実力者が並び、ディフェンディング・チャンピオンの張娜(中)、諸見里しのぶ他が、3アンダー69で9位タイ。また、04年ミズノクラシック以来、約4年ぶりの日本登場となったナタリー・ガルビス(米)は、2バーディ、2ボギーのイーブンパー72とふるわず、31位タイとやや出遅れている。
今大会から本格的に国内ツアー復帰を果たす上田が、完璧なゴルフを披露した。第1ラウンドをガルビス、張娜と同組でスタートすると、4番パー5でこの日初バーディを奪う。さらに2つバーディを重ねてハーフターンすると、12番でもバーディを奪取。その後は安定したプレーでスコアカード通りのプレーを続け、2位タイの好位置を確保した。今季は6月のサントリーレディスですでに勝利を飾っているが、米ツアーでさらに腕を磨いた女王・上田の第2ラウンド以降のプレーに注目だ。
その他、1アンダー71の20位タイに古閑美保、三塚優子、原江里菜らが続き、先日のプロテストをトップ合格した黄アルム(韓)は1オーバー73の43位タイにつけている。尚、全英女子オープンに出場した不動裕理、横峯さくら、佐伯三貴の3人は欠場している。