国内女子
全が単独トップ浮上! 福嶋2位タイ、さくらは後退
2008年7月25日(金)午後6:35
国内女子ツアーのカゴメ フィランソロピー LPGAプレイヤーズ チャンピオンシップは25日、千葉県の習志野CCキング・クイーンコースを舞台に第2ラウンドの競技を行った。各選手がスコアメイクに苦しむ中、リゾートトラストレディスで今季初勝利を挙げている全美貞(韓)が、3アンダー69の好スコアをマーク。通算7アンダーとし、2位タイの福嶋晃子、三塚優子、茂木宏美の3人に2打差をつけ、単独トップに躍り出た。
第2ラウンドを3位タイでスタートした全は、出だしから快調なゴルフでバーディを重ねると、ノーボギーの3アンダーで前半を折り返す。ハーフターン後はボギーが先行したものの、2バーディ、2ボギーにスコアをまとめ、3アンダー69でホールアウト。安定したプレーで通算7アンダーまでスコアを伸ばし、単独首位に浮上した。同ツアー8勝の実績を誇る全が、今季2勝目を視界に捉えた。
一方、今季未だに勝利のない横峯さくらはこの日、3バーディ、5ボギーの2オーバー74とスコアを崩し、前日の25位タイから通算2オーバー32位タイへ後退した。自身初の賞金女王を狙うためにも、今大会できっかけとなる1勝をつかみ取りたいところ。そのためには、決勝ラウンドでの猛チャージが必要だ。
その他、1アンダー71で回った上原彩子が通算4アンダー単独5位で続き、古閑美保が飯島茜、原江里菜らと共に通算イーブンパー16位タイ。通算1オーバー25位タイには06年賞金女王の大山志保、諸見里しのぶ他がつけている。尚、有村智恵は棄権を表明した。
第2ラウンドを3位タイでスタートした全は、出だしから快調なゴルフでバーディを重ねると、ノーボギーの3アンダーで前半を折り返す。ハーフターン後はボギーが先行したものの、2バーディ、2ボギーにスコアをまとめ、3アンダー69でホールアウト。安定したプレーで通算7アンダーまでスコアを伸ばし、単独首位に浮上した。同ツアー8勝の実績を誇る全が、今季2勝目を視界に捉えた。
一方、今季未だに勝利のない横峯さくらはこの日、3バーディ、5ボギーの2オーバー74とスコアを崩し、前日の25位タイから通算2オーバー32位タイへ後退した。自身初の賞金女王を狙うためにも、今大会できっかけとなる1勝をつかみ取りたいところ。そのためには、決勝ラウンドでの猛チャージが必要だ。
その他、1アンダー71で回った上原彩子が通算4アンダー単独5位で続き、古閑美保が飯島茜、原江里菜らと共に通算イーブンパー16位タイ。通算1オーバー25位タイには06年賞金女王の大山志保、諸見里しのぶ他がつけている。尚、有村智恵は棄権を表明した。