国内女子
三塚、地元で10打差の圧勝! 大山は2位
2008年6月22日(日)午後5:55
国内女子ツアーのニチレイPGMレディスは茨城県の美浦GCを舞台に22日、最終ラウンドの競技を行った。第1ラウンドから首位を走った三塚優子がコースレコードタイの7アンダー65で回り、通算16アンダー。後続に10打差をつける圧勝劇で今季初勝利を飾った。
通算9アンダー単独トップからスタートした三塚はこの日、持ち味の飛距離に加えパットが冴え、序盤からバーディを量産。前半をノーボギーの4アンダーで折り返し、独走態勢を築く。ハーフターン後も安定したゴルフでスコアを3つ伸ばし、7バーディ、ノーボギーの7アンダー65でフィニッシュ。通算16アンダーで後続を退け、完全優勝を果たした。
今季は13試合に出場し、トップ10入りが5回とまずまずの成績を残していた三塚。前週の最終ラウンドでは「67」の猛チャージで追い上げ5位タイに入り、気分良く今大会に臨んでいた。そして迎えた今週、雨が降る難しいコンディションの中で、他選手を圧倒するゴルフを披露。地元・茨城でツアー2勝目を挙げ「雨の中たくさんのギャラリーの方が応援してくれことが優勝につながった。(地元で勝利できて)うれしいです」と喜んだ。
その他、通算6アンダー2位にディフェンディング・チャンピオンの大山志保が入り、小俣奈三香が通算5アンダーで単独3位。諸見里しのぶは、通算2アンダーで北田瑠衣らと並び10位タイで3日間の競技を終了した。
通算9アンダー単独トップからスタートした三塚はこの日、持ち味の飛距離に加えパットが冴え、序盤からバーディを量産。前半をノーボギーの4アンダーで折り返し、独走態勢を築く。ハーフターン後も安定したゴルフでスコアを3つ伸ばし、7バーディ、ノーボギーの7アンダー65でフィニッシュ。通算16アンダーで後続を退け、完全優勝を果たした。
今季は13試合に出場し、トップ10入りが5回とまずまずの成績を残していた三塚。前週の最終ラウンドでは「67」の猛チャージで追い上げ5位タイに入り、気分良く今大会に臨んでいた。そして迎えた今週、雨が降る難しいコンディションの中で、他選手を圧倒するゴルフを披露。地元・茨城でツアー2勝目を挙げ「雨の中たくさんのギャラリーの方が応援してくれことが優勝につながった。(地元で勝利できて)うれしいです」と喜んだ。
その他、通算6アンダー2位にディフェンディング・チャンピオンの大山志保が入り、小俣奈三香が通算5アンダーで単独3位。諸見里しのぶは、通算2アンダーで北田瑠衣らと並び10位タイで3日間の競技を終了した。