国内女子
桃子、バースデーVで通算6勝目!!
2008年6月15日(日)午後5:55
国内女子ツアーのWe Love KOBE サントリーレディスオープンゴルフトーナメント(兵庫・六甲国際GC)は15日、最終ラウンドの競技を終了した。アメリカから帰国し参戦した上田桃子がイーブンパー72で回り、通算7アンダーでフィニッシュ。昨年のミズノクラシック以来となる通算6勝目を飾った。
この日22歳となった上田が自らの誕生日を勝ち星で祝った。首位の大山志保と2打差の2位からスタートした最終ラウンド。4番パー5で初バーディを獲ると、前半を2バーディ、1ボギーの1アンダーで折り返す。後半は短いパットに苦しんだものの、なんとか1バーディ、2ボギーにスコアをまとめ、イーブンパー72でホールアウト。通算7アンダーで大山との新旧女王対決を制した。
今季から米ツアーにレギュラー参戦している上田は、開幕戦のSBSオープン at タートルベイでいきなり5位タイと健闘したが、その後は自身初の2週連続予選落ちを喫するなど米ツアーのレベルの高さにやや自信を失っていた。しかし今大会に勝利し「最後まで自分の出来るベストを尽くそうと頑張りました。また来年強くなって帰って来たいと思います」と力強く宣言。これを弾みに、再びアメリカで優勝争いをする姿をファンに見せてほしい。
その他、最終ラウンドでスコアを3つ落とした大山が、イム・ウナ(韓)、宋ボベ(韓)と並び通算6アンダー2位タイ。今季未勝利の横峯さくらは通算5アンダー5位タイと、今回も優勝に手が届かなかった。
この日22歳となった上田が自らの誕生日を勝ち星で祝った。首位の大山志保と2打差の2位からスタートした最終ラウンド。4番パー5で初バーディを獲ると、前半を2バーディ、1ボギーの1アンダーで折り返す。後半は短いパットに苦しんだものの、なんとか1バーディ、2ボギーにスコアをまとめ、イーブンパー72でホールアウト。通算7アンダーで大山との新旧女王対決を制した。
今季から米ツアーにレギュラー参戦している上田は、開幕戦のSBSオープン at タートルベイでいきなり5位タイと健闘したが、その後は自身初の2週連続予選落ちを喫するなど米ツアーのレベルの高さにやや自信を失っていた。しかし今大会に勝利し「最後まで自分の出来るベストを尽くそうと頑張りました。また来年強くなって帰って来たいと思います」と力強く宣言。これを弾みに、再びアメリカで優勝争いをする姿をファンに見せてほしい。
その他、最終ラウンドでスコアを3つ落とした大山が、イム・ウナ(韓)、宋ボベ(韓)と並び通算6アンダー2位タイ。今季未勝利の横峯さくらは通算5アンダー5位タイと、今回も優勝に手が届かなかった。