国内女子
桃子、さくらと並ぶ2位タイ浮上! 首位は大山
2008年6月13日(金)午後6:25
国内女子ツアーのWe Love KOBE サントリーレディスオープンゴルフトーナメント(兵庫・六甲国際GC)は13日、第2ラウンドの競技を行った。2アンダー8位タイから出た上田桃子が、3アンダー69の好スコアをマーク。横峯さくら、黄アルム(韓)と並ぶ、通算5アンダー2位タイに浮上した。単独トップは通算6アンダーで大山志保が立っている。
昨季賞金女王の上田がファンの期待に応えるゴルフを披露した。出だしの1番からバーディを奪い波に乗ったこの日、前半をノーボギーの3アンダーで折り返す。後半は「パターがショートしがちだった」と本人が語る様に、バーディパットを決めきれずパープレーに終始。中盤以降はスコアを伸ばせなかったものの、3アンダー69でホールアウトし、トップに1打差の通算5アンダー2位タイへ順位を上げた。最終日が22歳の誕生日となる上田。米ツアーでの経験を生かし、バースデイ優勝を狙う。
一方、首位スタートの横峯は苦戦を強いられた。「ショットはそこまで悪くなかったけれど、グリーンを捉えられず我慢のゴルフになってしまった」と反省した横峯は、最終18番をバーディで締めたものの、3バーディ、4ボギーの1オーバー73で第2ラウンドを終了。通算5アンダーで2位タイへ一歩後退した。それでも「最後はバーディを獲れたから、明日につなげられます」と決勝ラウンドに向け、前向きな姿勢を見せた。
その他、通算4アンダー5位タイグループにイム・ウナ(韓)、宋ボベ(韓)、原江里菜ら6人。現在賞金ランク1位の福嶋晃子は、通算イーブンパーで27位タイにつけたが、飯島茜が通算5オーバーでカットラインに1打足りずに予選落ち。不動裕理、諸見里しのぶも通算8オーバーと良いところなく予選ラウンドで姿を消している。
昨季賞金女王の上田がファンの期待に応えるゴルフを披露した。出だしの1番からバーディを奪い波に乗ったこの日、前半をノーボギーの3アンダーで折り返す。後半は「パターがショートしがちだった」と本人が語る様に、バーディパットを決めきれずパープレーに終始。中盤以降はスコアを伸ばせなかったものの、3アンダー69でホールアウトし、トップに1打差の通算5アンダー2位タイへ順位を上げた。最終日が22歳の誕生日となる上田。米ツアーでの経験を生かし、バースデイ優勝を狙う。
一方、首位スタートの横峯は苦戦を強いられた。「ショットはそこまで悪くなかったけれど、グリーンを捉えられず我慢のゴルフになってしまった」と反省した横峯は、最終18番をバーディで締めたものの、3バーディ、4ボギーの1オーバー73で第2ラウンドを終了。通算5アンダーで2位タイへ一歩後退した。それでも「最後はバーディを獲れたから、明日につなげられます」と決勝ラウンドに向け、前向きな姿勢を見せた。
その他、通算4アンダー5位タイグループにイム・ウナ(韓)、宋ボベ(韓)、原江里菜ら6人。現在賞金ランク1位の福嶋晃子は、通算イーブンパーで27位タイにつけたが、飯島茜が通算5オーバーでカットラインに1打足りずに予選落ち。不動裕理、諸見里しのぶも通算8オーバーと良いところなく予選ラウンドで姿を消している。