国内女子
佐伯、今季初Vに王手! さくら4位タイへ一歩後退
2008年6月7日(土)午後4:55
国内女子ツアーのリゾートトラストレディス(滋賀・ザ・カントリークラブ)は7日、第2ラウンドの競技を行った。前日3位タイの佐伯三貴が、ノーボギーの6アンダー66と猛チャージ。完璧なプレーで通算10アンダーまでスコアを伸ばし、2位の全美貞(韓)に1打差の単独トップに浮上した。
シーズン前の1月には諸見里しのぶとペアを組み、ワールドカップ女子ゴルフで3位タイに入った佐伯。今季はここまで10試合に出場してトップ10入り5回と好調を維持しているが、先月行われた中京テレビ・ブリヂストンレディスオープンの2位タイが最高と今季初勝利にはまだ手が届いていない。最終ラウンドは海外でも証明したタフな精神力を武器に、07年フジサンケイレディスクラシック以来となるツアー2勝目をつかみ獲りたい。
一方、第2ラウンドで佐伯と同じ3位タイからスタートした横峯は、後半の10番までに3つスコアを伸ばしたものの、13番パー5でボギーを叩き、3バーディ、1ボギーの2アンダー70でホールアウト。前日首位の肥後かおりと共に通算6アンダー4位タイで最終ラウンドを迎えることになった。
その他、トップと3打差の3位に茂木宏美。前週優勝の飯島茜が通算4アンダー8位タイで続き、現在賞金ランク2位の古閑美保が、馬場ゆかり、有村智恵、三塚優子らと並び、通算2アンダー16位タイにつけている。また、元女王・不動裕理は5バーディを奪ったものの、5ボギー、2ダブルボギーの4オーバー76と乱れ、通算5オーバー。カットラインに3打足りずに予選落ちを喫している。
シーズン前の1月には諸見里しのぶとペアを組み、ワールドカップ女子ゴルフで3位タイに入った佐伯。今季はここまで10試合に出場してトップ10入り5回と好調を維持しているが、先月行われた中京テレビ・ブリヂストンレディスオープンの2位タイが最高と今季初勝利にはまだ手が届いていない。最終ラウンドは海外でも証明したタフな精神力を武器に、07年フジサンケイレディスクラシック以来となるツアー2勝目をつかみ獲りたい。
一方、第2ラウンドで佐伯と同じ3位タイからスタートした横峯は、後半の10番までに3つスコアを伸ばしたものの、13番パー5でボギーを叩き、3バーディ、1ボギーの2アンダー70でホールアウト。前日首位の肥後かおりと共に通算6アンダー4位タイで最終ラウンドを迎えることになった。
その他、トップと3打差の3位に茂木宏美。前週優勝の飯島茜が通算4アンダー8位タイで続き、現在賞金ランク2位の古閑美保が、馬場ゆかり、有村智恵、三塚優子らと並び、通算2アンダー16位タイにつけている。また、元女王・不動裕理は5バーディを奪ったものの、5ボギー、2ダブルボギーの4オーバー76と乱れ、通算5オーバー。カットラインに3打足りずに予選落ちを喫している。