国内女子
飯島トップ堅守 不動の連覇は赤信号
2008年5月31日(土)午後6:05
国内女子ツアーの廣済堂レディスゴルフカップ(千葉・千葉廣済堂CC)は31日、第2ラウンドの競技を終了。雨が降り続く難しいコンディションの中、首位から出た飯島茜が1バーディ、2ボギーの1オーバー73にスコアをまとめ、通算9アンダーで単独トーナメントリーダーの座を守った。2打差の2位にスコアを2つ伸ばした中島真弓がつけ、韓国出身のリ・エスドが通算2アンダーで単独3位。通算1アンダー4位に原江里菜が続いている。
第1ラウンドではツアーレコードタイの10アンダー62と爆発し、一気に首位に立った飯島。この日は「マイペースに自分のゴルフをしたい。目標はイーブンパー」と抱負を語ってスタートした。序盤はティーショットがブレてスコアメイクに苦しんだが、難しいアプローチをピンに寄せ、イーブンパーでハーフターンする。後半は出だしの10番で初ボギーを叩くが、その後は1バーディ、1ボギーで凌ぎ、1オーバー73でホールアウト。スコアを1つ落としたものの、第1ラウンドのアドバンテージを生かし、通算9アンダーで単独トップを堅守した。前日とは打って変わり粘り強いゴルフを見せた飯島が、ツアー4勝目を完全に視界に捉えた。
一方、前日1オーバー73と出遅れたディフェンディング・チャンピオンの不動裕理は、1バーディ、3ボギーの2オーバー74で回り、通算3オーバー。スコアは2つ崩したが、他の選手も伸び悩み、前日の36位タイから諸見里しのぶ、福嶋晃子らと並ぶ28位タイへわずかながら順位を上げた。
その他、飯島と9打差の通算イーブンパー5位タイに、13番パー4で見事にイーグルをマークした表純子ら7人。現在賞金ランク2位と好調の古閑美保は、通算1オーバー12位タイで予選ラウンドを終えている。
第1ラウンドではツアーレコードタイの10アンダー62と爆発し、一気に首位に立った飯島。この日は「マイペースに自分のゴルフをしたい。目標はイーブンパー」と抱負を語ってスタートした。序盤はティーショットがブレてスコアメイクに苦しんだが、難しいアプローチをピンに寄せ、イーブンパーでハーフターンする。後半は出だしの10番で初ボギーを叩くが、その後は1バーディ、1ボギーで凌ぎ、1オーバー73でホールアウト。スコアを1つ落としたものの、第1ラウンドのアドバンテージを生かし、通算9アンダーで単独トップを堅守した。前日とは打って変わり粘り強いゴルフを見せた飯島が、ツアー4勝目を完全に視界に捉えた。
一方、前日1オーバー73と出遅れたディフェンディング・チャンピオンの不動裕理は、1バーディ、3ボギーの2オーバー74で回り、通算3オーバー。スコアは2つ崩したが、他の選手も伸び悩み、前日の36位タイから諸見里しのぶ、福嶋晃子らと並ぶ28位タイへわずかながら順位を上げた。
その他、飯島と9打差の通算イーブンパー5位タイに、13番パー4で見事にイーグルをマークした表純子ら7人。現在賞金ランク2位と好調の古閑美保は、通算1オーバー12位タイで予選ラウンドを終えている。