国内女子
さくら3位浮上! 2週連続Vを狙う古閑は失速
2008年5月9日(金)午後7:05
国内女子ツアーの今季公式戦初戦、ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップは東京都の東京よみうりCCを舞台に9日、第2ラウンドの競技を終了。1オーバー19位タイから出た横峯さくらが、3アンダー69で回り、通算2アンダーで単独3位へ順位を上げた。単独トップは通算4アンダーで張娜(中)が堅守。1打差の2位にベテランの福嶋晃子がつけ、馬場ゆかりと一ノ瀬優希が通算1アンダー4位タイで続いている。
昨季賞金ランク2位の横峯が優勝戦線に浮上した。不動裕理、申ジエ(韓)の豪華なペアリングで行われたこの日、出だしの3番でバーディを奪い波に乗ると、他の選手がスコアメイクに苦しむ中、ノーボギーの3アンダーでハーフターンする。後半は我慢のゴルフで、1バーディ、1ボギーにスコアをまとめ、3アンダー69でホールアウト。通算2アンダーで首位と2打差の3位タイと優勝を狙える位置につけた。今季はここまで国内ツアー6試合に出場し、トップ10入りが5回と好調を維持。初の賞金女王を狙うためにも、公式戦で今季初勝利を挙げたいところだ。
一方、2週連続Vを目指す古閑美保は、7オーバー79の大乱調。前半だけで4つスコアを落とすと、後半も1ボギー、1ダブルボギーとバーディを1つも奪えず第2ラウンドを終了。通算4オーバーで前日の単独2位から原江里菜らと並ぶ21位タイまで急降下した。
その他、この日スコアを2つ伸ばした諸見里しのぶが、通算1オーバーでディフェンディング・チャンピオンの全美貞(韓)、服部道子らと同じ8位タイへ順位を上げたが、女王・不動は3オーバー75を叩き、通算8オーバー49位タイに沈んでいる。
昨季賞金ランク2位の横峯が優勝戦線に浮上した。不動裕理、申ジエ(韓)の豪華なペアリングで行われたこの日、出だしの3番でバーディを奪い波に乗ると、他の選手がスコアメイクに苦しむ中、ノーボギーの3アンダーでハーフターンする。後半は我慢のゴルフで、1バーディ、1ボギーにスコアをまとめ、3アンダー69でホールアウト。通算2アンダーで首位と2打差の3位タイと優勝を狙える位置につけた。今季はここまで国内ツアー6試合に出場し、トップ10入りが5回と好調を維持。初の賞金女王を狙うためにも、公式戦で今季初勝利を挙げたいところだ。
一方、2週連続Vを目指す古閑美保は、7オーバー79の大乱調。前半だけで4つスコアを落とすと、後半も1ボギー、1ダブルボギーとバーディを1つも奪えず第2ラウンドを終了。通算4オーバーで前日の単独2位から原江里菜らと並ぶ21位タイまで急降下した。
その他、この日スコアを2つ伸ばした諸見里しのぶが、通算1オーバーでディフェンディング・チャンピオンの全美貞(韓)、服部道子らと同じ8位タイへ順位を上げたが、女王・不動は3オーバー75を叩き、通算8オーバー49位タイに沈んでいる。