国内女子
上位混戦! 横峯、佐伯、大山ら2位タイ発進
2008年4月25日(金)午後6:00
国内女子ツアーのフジサンケイレディスクラシックが25日、静岡・川奈GC富士Cで開幕した。第1ラウンドは、上がり2ホールを連続バーディで締めたツアー未勝利の山田かよが、4アンダー68で単独首位。ディフェンディング・チャンピオンの佐伯三貴、横峯さくら、大山志保ら実力者に加え、前週優勝の馬場ゆかり、三塚優子、イ・ジウ(韓)の6人が1打差2位タイに並び、混戦模様のスタートとなった。
名門、川奈を舞台に女たちの熱い戦いが繰り広げられた。昨季大会は、現役女子大生だった佐伯が粘りのゴルフでツアー史上最速、ツアー登録後「112日」での初優勝を果たしたが、この日もコースとの相性の良さを発揮。4バーディ、1ボギーの内容で3アンダー69をマークし、十分連覇を狙える位置で第1ラウンドを終えた。
だが、佐伯と同じ2位タイには今季優勝こそないものの、出場4戦中2回2位に食い込んでいる横峯や、一昨年の賞金女王・大山、2週連続Vが視野に入ってきた馬場ら早々たるメンバーが居並ぶ状況。気を引き締めて残り2日間のラウンドに臨みたい。
その他、首位に2打差の2アンダー70、8位タイに上原彩子、服部道子。さらに1打遅れた10位タイから諸見里しのぶ、飯島茜ら11人が追っている。尚、古閑美保は右足痛のため欠場した。
名門、川奈を舞台に女たちの熱い戦いが繰り広げられた。昨季大会は、現役女子大生だった佐伯が粘りのゴルフでツアー史上最速、ツアー登録後「112日」での初優勝を果たしたが、この日もコースとの相性の良さを発揮。4バーディ、1ボギーの内容で3アンダー69をマークし、十分連覇を狙える位置で第1ラウンドを終えた。
だが、佐伯と同じ2位タイには今季優勝こそないものの、出場4戦中2回2位に食い込んでいる横峯や、一昨年の賞金女王・大山、2週連続Vが視野に入ってきた馬場ら早々たるメンバーが居並ぶ状況。気を引き締めて残り2日間のラウンドに臨みたい。
その他、首位に2打差の2アンダー70、8位タイに上原彩子、服部道子。さらに1打遅れた10位タイから諸見里しのぶ、飯島茜ら11人が追っている。尚、古閑美保は右足痛のため欠場した。