国内女子
さくら、今季初Vへ王手! 申が1差追走
2008年3月22日(土)午後6:20
国内女子ツアーの新規トーナメント、ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ(高知・土佐CC)は22日、第2ラウンドの競技を終了。今季初Vを狙う横峯さくらが、5アンダー67の好スコアをマークし、通算6アンダーで前日の7位タイから単独トップに浮上した。1打差の2位には韓国ツアーの賞金女王・申智愛(韓/シン・ジエ)。さらに1打差の3位に李知姫(韓)がつけている。
今季出場した国内ツアー2試合で共にトップ5フィニッシュと好調をキープしている横峯が、完璧なゴルフでトーナメントをリードした。この日は、前半を3アンダーで折り返すと、13番でもバーディを奪取。最終18番パー4では、距離のあるバーディパットを沈め、ノーボギーの5アンダー67でホールアウト。通算6アンダーで首位に立ち、通算9勝目に王手をかけた。「今日はショットが良くて、ピンに絡んでくれた。(18番でバーディパットを決め)気持ちいいフィニッシュができた」とショットとパットが噛み合ったことを、5バーディの猛攻の要因に挙げ、「明日は優勝目指して頑張りたい」と高校時代を過ごした高知での勝利に闘志を燃やした。
また、その横峯を1打差で追う申は前半で2つ、後半でも2つバーディ(1ボギー)を獲り、3アンダー69のラウンド。通算5アンダーで2位をキープした。この2日間19歳とは思えない安定したゴルフを見せている申が、新規トーナメントの初代女王の座を虎視眈々と狙っている。
その他、前日のトーナメントリーダー福嶋晃子が8番でトリプルボギーを叩くなど、5オーバー77と崩れ、通算1オーバー12位タイ。2週連続Vを目指す不動裕理はイーブンパー72で回り、大山志保と共にカットラインぎりぎりの通算6オーバー43位タイと低迷している。
今季出場した国内ツアー2試合で共にトップ5フィニッシュと好調をキープしている横峯が、完璧なゴルフでトーナメントをリードした。この日は、前半を3アンダーで折り返すと、13番でもバーディを奪取。最終18番パー4では、距離のあるバーディパットを沈め、ノーボギーの5アンダー67でホールアウト。通算6アンダーで首位に立ち、通算9勝目に王手をかけた。「今日はショットが良くて、ピンに絡んでくれた。(18番でバーディパットを決め)気持ちいいフィニッシュができた」とショットとパットが噛み合ったことを、5バーディの猛攻の要因に挙げ、「明日は優勝目指して頑張りたい」と高校時代を過ごした高知での勝利に闘志を燃やした。
また、その横峯を1打差で追う申は前半で2つ、後半でも2つバーディ(1ボギー)を獲り、3アンダー69のラウンド。通算5アンダーで2位をキープした。この2日間19歳とは思えない安定したゴルフを見せている申が、新規トーナメントの初代女王の座を虎視眈々と狙っている。
その他、前日のトーナメントリーダー福嶋晃子が8番でトリプルボギーを叩くなど、5オーバー77と崩れ、通算1オーバー12位タイ。2週連続Vを目指す不動裕理はイーブンパー72で回り、大山志保と共にカットラインぎりぎりの通算6オーバー43位タイと低迷している。