国内女子
M.プレセルが参戦決意! メジャー初戦の賞金半額半分を寄付
2011年4月21日(木)午後0:28
国内女子ツアー今季最初のメジャー大会、ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ(5月5日?5月8日/茨城・茨城GC)に連覇をかけて出場するモーガン・プレセル(米)が、大会での獲得賞金の半分を米赤十字社を通じて東日本大震災の被災者へ寄付することが明らかになった。
震災後、国内のツアーは男女問わず、すべての大会が開催の是非を検討せざるを得ない状況に追い込まれた。すでに開幕していた女子ツアーは、地震当日に初日を迎えていたヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップをその場で中止し、その後3試合の開催も中止したが、ようやく先週の西陣レディスクラシックから再開されている。
ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップは茨城県が舞台ということもあり、海外組の参戦が危ぶまれたが、プレセルはディフェンディング・チャンピオンとして参戦を決意した。さらに獲得賞金の半額を寄付することを表明したプレセルは、「必要な時に日本にお返しできる機会があることを誇りに思う」と語っている。
乳がん撲滅のために自らの基金を持ち、すでに200万ドル(約1億6,450万円)以上を寄付しているプレセルにとって、今回の行為はごく自然なことのようだ。
震災後、国内のツアーは男女問わず、すべての大会が開催の是非を検討せざるを得ない状況に追い込まれた。すでに開幕していた女子ツアーは、地震当日に初日を迎えていたヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップをその場で中止し、その後3試合の開催も中止したが、ようやく先週の西陣レディスクラシックから再開されている。
ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップは茨城県が舞台ということもあり、海外組の参戦が危ぶまれたが、プレセルはディフェンディング・チャンピオンとして参戦を決意した。さらに獲得賞金の半額を寄付することを表明したプレセルは、「必要な時に日本にお返しできる機会があることを誇りに思う」と語っている。
乳がん撲滅のために自らの基金を持ち、すでに200万ドル(約1億6,450万円)以上を寄付しているプレセルにとって、今回の行為はごく自然なことのようだ。