海外女子
チーム・ジャパン、イーグル締めで7位タイ発進!
2008年1月19日(土)午後1:15
若い2人が抜群のチームワークを発揮した。
世界20の国と地域から各チーム2人が出場し、世界の頂点を目指す国別対抗チーム戦、第4回ワールドカップ女子ゴルフ(南ア、サンシティ、ゲイリー・プレーヤーCC)が現地時間の18日いよいよ開幕した。初日は2人がそれぞれのボールでプレーし、各ホールの良い方のスコアを採用するフォアボール方式で行われ、日本チームは1イーグル、5バーディ、1ボギーの6アンダー66をマーク。7位タイとまずまずのスタートを切った。
「正直、ビビってました。今日は三貴さまさまです!」と年下の諸見里しのぶがパートナーを讃えれば、「前半、しのぶの元気がなかったので、私が引っ張って行こうと思いました。でも後半はしのぶに引っ張ってもらった」と2歳お姉さんの佐伯三貴。その言葉通り、1番でいきなりのチャンスをものにして佐伯がバーディを奪うと、3番では10メートルのパットをねじ込み力強いガッツポーズ。“頼りになる姉”は15番までに5つのバーディ(1ボギー)を奪い、チームの原動力となる。
しかし“妹”も最後の最後で踏ん張った。ともにティーショットを乱してラフにつかまった17番パー4では、セカンドを難しいライから諸見里がグリーンに乗せて絶妙のパーセーブ。さらに池に囲まれたアイランドグリーンが待ち構える最終18番パー5では、あと一歩でアルバトロスか? と思わせるスーパーショットでピンそば2メートル強につけるファインプレーを披露。そのパットを沈め切ってイーグルで締め、2人はハイタッチを繰り返した。
「チームワークがすごく良かった!」とお互いの健闘を讃え合ったなでしこジャパン。首位の韓国が11アンダー(61)、2位のフランスが10アンダー(62)と上位が飛ばしているが、2日目はスコアが出難いフォアサム(2人が1つのボールを交互に打つ)での戦い。初日よりさらにチームワークが必要となるフォーマットで勝機をつかみ、最終日のフォアボールで05年以来となる優勝を目指す。
世界20の国と地域から各チーム2人が出場し、世界の頂点を目指す国別対抗チーム戦、第4回ワールドカップ女子ゴルフ(南ア、サンシティ、ゲイリー・プレーヤーCC)が現地時間の18日いよいよ開幕した。初日は2人がそれぞれのボールでプレーし、各ホールの良い方のスコアを採用するフォアボール方式で行われ、日本チームは1イーグル、5バーディ、1ボギーの6アンダー66をマーク。7位タイとまずまずのスタートを切った。
「正直、ビビってました。今日は三貴さまさまです!」と年下の諸見里しのぶがパートナーを讃えれば、「前半、しのぶの元気がなかったので、私が引っ張って行こうと思いました。でも後半はしのぶに引っ張ってもらった」と2歳お姉さんの佐伯三貴。その言葉通り、1番でいきなりのチャンスをものにして佐伯がバーディを奪うと、3番では10メートルのパットをねじ込み力強いガッツポーズ。“頼りになる姉”は15番までに5つのバーディ(1ボギー)を奪い、チームの原動力となる。
しかし“妹”も最後の最後で踏ん張った。ともにティーショットを乱してラフにつかまった17番パー4では、セカンドを難しいライから諸見里がグリーンに乗せて絶妙のパーセーブ。さらに池に囲まれたアイランドグリーンが待ち構える最終18番パー5では、あと一歩でアルバトロスか? と思わせるスーパーショットでピンそば2メートル強につけるファインプレーを披露。そのパットを沈め切ってイーグルで締め、2人はハイタッチを繰り返した。
「チームワークがすごく良かった!」とお互いの健闘を讃え合ったなでしこジャパン。首位の韓国が11アンダー(61)、2位のフランスが10アンダー(62)と上位が飛ばしているが、2日目はスコアが出難いフォアサム(2人が1つのボールを交互に打つ)での戦い。初日よりさらにチームワークが必要となるフォーマットで勝機をつかみ、最終日のフォアボールで05年以来となる優勝を目指す。