全米女子オープン（現地時間26?29日、ミネソタ州インターラチェンCC）の出場選手71人が決まった。

　過去10年間の大会優勝者と過去5年間のメジャー優勝者に加え、昨年大会のトップ20、昨年の賞金ランキング40位以内など、10のカテゴリーですでに出場が決定していたのは61人。これに、先週までの賞金ランキング35位以内の選手10人を合わせた71人が大一番に備えている。

　日本勢では、昨年の賞金ランクの成績で宮里藍が出場権を獲得。さらに上田桃子と横峯さくらも出場を決めている。

　残された83のスポットの本戦出場権は、大会まであと2試合ある米ツアー競技で優勝するか、最終予選の突破。または、USGA（全米ゴルフ協会）から特別推薦を獲得するしかない。