米女子メジャー初戦、クラフト・ナビスコ選手権を終えた米国時間7日、最新のロレックスランキング（女子世界ランキング）が発表された。ツアールーキーの上田桃子は、同大会で47位タイと苦しんだが、それでも2ランクアップして11位。日本勢では最上位をキープしている。

　また、ギリギリの予選通過から盛り返し、19位タイで次大会への出場権を手にした横峯さくらも1ランクアップの16位につけている。

　一方、日本ツアーに専念している不動裕理は2つ順位を落とし18位。米ツアー3年目の宮里藍も22位に後退した。

　同ランク1位はクラフト・ナビスコでメジャー2連勝を飾ったロレーナ・オチョア（メキシコ）。以下、2位アニカ・ソレンスタム（スウェーデン）、3位スーザン・ピーターセン（ノルウェー）と続いている。