国内女子
飯島、ツアータイ記録の10アンダーで首位独走!
2008年5月30日(金)午後4:50
国内女子ツアーの廣済堂レディスゴルフカップは、千葉県の千葉廣済堂CCを舞台に30日開幕。第1ラウンドでツアーレコードタイの10アンダー62を叩き出した飯島茜が、後続に5ストロークの大差をつけて単独トップに立った。2位タイには中島真弓、リ・エスド(韓)、平尾南生子の3人。現在賞金ランク2位の古閑美保はイーブンパー72で回り、服部道子らと共に25位タイで続いている。
ツアー3勝を誇る飯島が、バーディラッシュでリーダーボードの最上段まで駆け上がった。福嶋晃子、古閑と同組でスタートしたこの日、出だしの1番パー4でバーディ発進を切ると、4番からは3連続バーディを奪取。前半を5アンダーで折り返すと、後半も完璧なプレーを披露した。10、11番で連続バーディ、さらに上がり5ホールでも3つのバーディをマーク。2003年に具玉姫(韓)が記録したツアーレコード(日本人では新記録)に並ぶ、10アンダー62の猛攻で、一気に独走態勢を築いた。
昨年は日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯を含む2勝と飛躍した飯島だったが、今季はここまで11試合に出場してトップ10入りが3回と結果を残せていない。賞金ランクも昨季の10位から24位へ後退している。今大会で今季初Vを飾り、復調のきっかけをつかみたいところだ。
その他、2アンダー70の9位タイにベテランの福嶋がつけ、諸見里しのぶは1アンダー71で18位タイ。昨年覇者の不動裕理は、3バーディ、4ボギーと出入りの激しいゴルフで、1オーバー73の36位タイと出遅れた。尚、横峯さくらと大山志保は今大会に出場していない。
ツアー3勝を誇る飯島が、バーディラッシュでリーダーボードの最上段まで駆け上がった。福嶋晃子、古閑と同組でスタートしたこの日、出だしの1番パー4でバーディ発進を切ると、4番からは3連続バーディを奪取。前半を5アンダーで折り返すと、後半も完璧なプレーを披露した。10、11番で連続バーディ、さらに上がり5ホールでも3つのバーディをマーク。2003年に具玉姫(韓)が記録したツアーレコード(日本人では新記録)に並ぶ、10アンダー62の猛攻で、一気に独走態勢を築いた。
昨年は日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯を含む2勝と飛躍した飯島だったが、今季はここまで11試合に出場してトップ10入りが3回と結果を残せていない。賞金ランクも昨季の10位から24位へ後退している。今大会で今季初Vを飾り、復調のきっかけをつかみたいところだ。
その他、2アンダー70の9位タイにベテランの福嶋がつけ、諸見里しのぶは1アンダー71で18位タイ。昨年覇者の不動裕理は、3バーディ、4ボギーと出入りの激しいゴルフで、1オーバー73の36位タイと出遅れた。尚、横峯さくらと大山志保は今大会に出場していない。