海外女子
山下美夢有がメジャー制覇「コツコツやってきた」 同じ舞台で戦う日本勢から刺激【一問一答】
2025年8月4日(月)午前11:09

山下美夢有が3日、AIG女子オープン(ウェールズ/ロイヤルポースカールゴルフクラブ)で海外女子メジャー初優勝、米ツアー初優勝を飾った。一問一答は下記の通り。
―美夢有という名前で夢を達成できた
ここまで来るのもすごく長かったですし、本当にたくさんの方に支えてもらってコツコツ、地道にやってきたことが、こうしてメジャー大会で優勝することができて嬉しいです。
―2日目は風がなかった。いいスコアが出せると思ったか
風があるのとないのとではコンディションが違いますし、その中で7つ伸ばせたのは良いラウンドになったと思います。
―ウェールズについて知っていたことは
動物がすごく多くて、それで朝起きてみたいな感じで、自然の中で過ごしている感じはしました。
―日本人選手と祝福した
たくさんの方が来てくれて嬉しかったですし、いま日本人選手も上位で戦っていますし、私自身もいい刺激をもらっていて、その中で優勝できて嬉しいです。
―同世代の日本人選手から刺激を受けた
同級生の西郷(真央)選手は今年メジャーで優勝(シェブロンチャンピオンシップ)して、すごいなと私自身も思っていました。いい刺激をもらっていましたし、私自身も優勝できてとても良かったです。
―インターナショナルクラウン(国別対抗戦)のメンバーに入った
出たかった大会なので、こうして優勝して選手として出れるのは嬉しいです。
―3日目は不安定な中で粘った、最終日は逃げ切った
昨日は特に緊張していて、プレーもいい感じではなかったですが、終わってからお父さんと修正して、それが良いプレー、結果にも繋がってくれたので良かったです。
―3日目のラウンド後、スイングを修正したか
そこ(練習場)ではあまりいい感じでは終われなかったですが、帰ってからお父さんと改めてチェックして、細かい部分に気付けたので、そこが良かったのかなと思います。
―今朝は緊張していたか、優勝を意識し始めたのは
緊張はしていましたが、その中で自分のプレーに自信を持って出来ましたし、それがプレーに繋がってくれました。後半に入って、緊張もしましたが、いいプレーができたのは良かったと思います。
―優勝を確信した瞬間はあったか
最終ホールまで緊張しましたし、あのパットを入れて優勝したという気持ちになりました。
―後続の選手の追い上げによるプレッシャーは
プレッシャーはありましたが、決めたことを淡々とすると決めていたので、それが長いパーパットが入ってくれたりとか、15番、16番も(パットが)長かったですが、耐えられたのは良かったです。
―2019年に渋野日向子選手が優勝した
渋野選手がメジャーで優勝されたのをテレビで見ていました。メジャーは特別な大会、一番大きな大会で、そこで優勝するのは本当に難しいと思っていましたが、そこで勝つと自信になるなと思っていたので、コツコツやってきたことで優勝できて、達成できたのは良かったと思います。
―ツアーの中では飛距離がある方ではないが
距離は出ないですが、今年に入って状態があまり良くなかったと思っていて、その中で全英はリンクスのコースで、普段プレーしているコースとはまた違った感じで、そこまで飛距離はあまり求められないコースだと思っていました。それが今回は安定したゴルフができて、その結果、優勝に繋がってくれて良かったです。
(写真:Getty Images)
―美夢有という名前で夢を達成できた
ここまで来るのもすごく長かったですし、本当にたくさんの方に支えてもらってコツコツ、地道にやってきたことが、こうしてメジャー大会で優勝することができて嬉しいです。
―2日目は風がなかった。いいスコアが出せると思ったか
風があるのとないのとではコンディションが違いますし、その中で7つ伸ばせたのは良いラウンドになったと思います。
―ウェールズについて知っていたことは
動物がすごく多くて、それで朝起きてみたいな感じで、自然の中で過ごしている感じはしました。
―日本人選手と祝福した
たくさんの方が来てくれて嬉しかったですし、いま日本人選手も上位で戦っていますし、私自身もいい刺激をもらっていて、その中で優勝できて嬉しいです。
―同世代の日本人選手から刺激を受けた
同級生の西郷(真央)選手は今年メジャーで優勝(シェブロンチャンピオンシップ)して、すごいなと私自身も思っていました。いい刺激をもらっていましたし、私自身も優勝できてとても良かったです。
―インターナショナルクラウン(国別対抗戦)のメンバーに入った
出たかった大会なので、こうして優勝して選手として出れるのは嬉しいです。
―3日目は不安定な中で粘った、最終日は逃げ切った
昨日は特に緊張していて、プレーもいい感じではなかったですが、終わってからお父さんと修正して、それが良いプレー、結果にも繋がってくれたので良かったです。
―3日目のラウンド後、スイングを修正したか
そこ(練習場)ではあまりいい感じでは終われなかったですが、帰ってからお父さんと改めてチェックして、細かい部分に気付けたので、そこが良かったのかなと思います。
―今朝は緊張していたか、優勝を意識し始めたのは
緊張はしていましたが、その中で自分のプレーに自信を持って出来ましたし、それがプレーに繋がってくれました。後半に入って、緊張もしましたが、いいプレーができたのは良かったと思います。
―優勝を確信した瞬間はあったか
最終ホールまで緊張しましたし、あのパットを入れて優勝したという気持ちになりました。
―後続の選手の追い上げによるプレッシャーは
プレッシャーはありましたが、決めたことを淡々とすると決めていたので、それが長いパーパットが入ってくれたりとか、15番、16番も(パットが)長かったですが、耐えられたのは良かったです。
―2019年に渋野日向子選手が優勝した
渋野選手がメジャーで優勝されたのをテレビで見ていました。メジャーは特別な大会、一番大きな大会で、そこで優勝するのは本当に難しいと思っていましたが、そこで勝つと自信になるなと思っていたので、コツコツやってきたことで優勝できて、達成できたのは良かったと思います。
―ツアーの中では飛距離がある方ではないが
距離は出ないですが、今年に入って状態があまり良くなかったと思っていて、その中で全英はリンクスのコースで、普段プレーしているコースとはまた違った感じで、そこまで飛距離はあまり求められないコースだと思っていました。それが今回は安定したゴルフができて、その結果、優勝に繋がってくれて良かったです。
(写真:Getty Images)
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