海外女子
全米女子プロ前哨戦に日本勢11人が出場 マイヤーLPGAクラシック
2025年6月12日(木)午後5:21
米女子ツアーのマイヤーLPGAクラシックは12日、米ミシガン州のブライズフィールドCC(6,611ヤード・パー72)で開幕。翌週に控えるメジャー大会、KPMG全米女子プロゴルフ選手権(米テキサス州/フィールズ・ランチ・イースト at PGAフリスコ)への前哨戦ともなる今大会には144名が出場する。賞金総額は300万ドル(約4.3億円)。
会場となるブライズフィールドCCは1929年開場の歴史あるコース。2020年にはコース改修が行われ、当時の設計を生かしたグリーンやバンカーの復元が進められた。米女子ツアーの中でも特にグリーンが小さく、戦略性が求められるコースとして知られる。
昨年大会で復活優勝を果たしたリリア・ヴ(米)は連覇を狙う。腰の故障から約2か月ぶりの復帰戦となった昨年は8打差を追う最終日に「65」を叩き出し、通算16アンダーで並んだレクシー・トンプソン(米)らとの三つ巴のプレーオフを制した。今季は未勝利で直近2試合も予選落ちと苦しんでいるが、復調のきっかけを掴めるか。
日本勢は竹田麗央、古江彩佳、山下美夢有、岩井明愛、岩井千怜、畑岡奈紗、渋野日向子、勝みなみ、吉田優利、西村優菜、馬場咲希の11人が出場する。
そのほか、大会2勝のブルック・ヘンダーソン(カナダ)、2023年覇者のレオナ・マグワイア(アイルランド)、2015年優勝のトンプソンや、ユ・ヘラン(韓)、ハンナ・グリーン(豪)、コ・ジヨン(韓)、セリーヌ・ブティエ(仏)、ミンジー・リー(豪)、イェリミ・ノウ(米)、キム・アリム(韓)ら有力選手が参戦予定だ。
会場となるブライズフィールドCCは1929年開場の歴史あるコース。2020年にはコース改修が行われ、当時の設計を生かしたグリーンやバンカーの復元が進められた。米女子ツアーの中でも特にグリーンが小さく、戦略性が求められるコースとして知られる。
昨年大会で復活優勝を果たしたリリア・ヴ(米)は連覇を狙う。腰の故障から約2か月ぶりの復帰戦となった昨年は8打差を追う最終日に「65」を叩き出し、通算16アンダーで並んだレクシー・トンプソン(米)らとの三つ巴のプレーオフを制した。今季は未勝利で直近2試合も予選落ちと苦しんでいるが、復調のきっかけを掴めるか。
日本勢は竹田麗央、古江彩佳、山下美夢有、岩井明愛、岩井千怜、畑岡奈紗、渋野日向子、勝みなみ、吉田優利、西村優菜、馬場咲希の11人が出場する。
そのほか、大会2勝のブルック・ヘンダーソン(カナダ)、2023年覇者のレオナ・マグワイア(アイルランド)、2015年優勝のトンプソンや、ユ・ヘラン(韓)、ハンナ・グリーン(豪)、コ・ジヨン(韓)、セリーヌ・ブティエ(仏)、ミンジー・リー(豪)、イェリミ・ノウ(米)、キム・アリム(韓)ら有力選手が参戦予定だ。
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6月12日(木)~6月15日(日)