国内女子
不動、3位タイ浮上! ウェイが奪首
2008年3月15日(土)午後5:45
国内女子ツアーのアコーディア・ゴルフ レディス(宮崎・青島GC)は15日、第2ラウンドの競技を行った。この日8位タイからスタートした不動裕理が、2日連続で2アンダー70をマーク。前週優勝の宋ボベ(韓)と共に通算4アンダー3位タイにつけた。トップは通算8アンダーまでスコアを伸ばしたウェイ・ユンジェ(台)、2打差の単独2位で山口裕子が追う展開。
不動が安定したゴルフで優勝戦線に浮上した。スタートから4ホール連続でパープレーと静かな立ち上がりを見せ、5番をバーディとすると8番パー5でもバーディを奪取し、ノーボギーの2アンダーでハーフターンする。後半は1バーディ、1ボギーでラウンドし、他の上位選手が伸び悩んだこともあり、通算4アンダー3位タイに順位を上げた。通算43勝目を目指す元女王が逆転Vなるか? 最終日に注目が集まる。
一方単独トップに立ったウェイは、4番でボギーが先行したものの、5、6番の連続バーディで盛り返す。さらに8、9番も連続バーディとして、3アンダーで前半を折り返した。後半も堅実なプレーで1アンダーにスコアをまとめ、6バーディ、2ボギーの4アンダー68でホールアウト。第2ラウンドでスコアを2つ落とした川原由維に代わり、通算8アンダーでトーナメントをリードした。06年には2勝を挙げた実力者が、約1年半ぶりの優勝に王手をかけた。
その他、地元宮崎での大会となった大山志保が4バーディ、3ボギーと出入りの激しいゴルフながら通算3アンダーで優勝圏内の5位タイにつけたが、横峯さくらは後半に崩れ、通算1オーバー26位タイに後退した。また、首位と6打差の通算2アンダー8位タイには、佐伯三貴、福嶋晃子、全美貞(韓)ら5人。
不動が安定したゴルフで優勝戦線に浮上した。スタートから4ホール連続でパープレーと静かな立ち上がりを見せ、5番をバーディとすると8番パー5でもバーディを奪取し、ノーボギーの2アンダーでハーフターンする。後半は1バーディ、1ボギーでラウンドし、他の上位選手が伸び悩んだこともあり、通算4アンダー3位タイに順位を上げた。通算43勝目を目指す元女王が逆転Vなるか? 最終日に注目が集まる。
一方単独トップに立ったウェイは、4番でボギーが先行したものの、5、6番の連続バーディで盛り返す。さらに8、9番も連続バーディとして、3アンダーで前半を折り返した。後半も堅実なプレーで1アンダーにスコアをまとめ、6バーディ、2ボギーの4アンダー68でホールアウト。第2ラウンドでスコアを2つ落とした川原由維に代わり、通算8アンダーでトーナメントをリードした。06年には2勝を挙げた実力者が、約1年半ぶりの優勝に王手をかけた。
その他、地元宮崎での大会となった大山志保が4バーディ、3ボギーと出入りの激しいゴルフながら通算3アンダーで優勝圏内の5位タイにつけたが、横峯さくらは後半に崩れ、通算1オーバー26位タイに後退した。また、首位と6打差の通算2アンダー8位タイには、佐伯三貴、福嶋晃子、全美貞(韓)ら5人。