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国内女子

安田祐香が三つ巴のプレーオフ制す 2勝目は「しっかりと勝ち取った」

2025年4月14日(月)午前10:16

 国内女子ツアーの富士フイルム・スタジオアリス女子オープン(埼玉県/石坂ゴルフ倶楽部)で安田祐香が通算9アンダーで並んだ河本結、中村心とのプレーオフを制し、ツアー通算2勝目を挙げた。

―前半戦での優勝

 前半戦での優勝を今年の目標にしていました。達成できたことは嬉しいですし、先週(ヤマハレディースオープン葛城)のトップ10(7位タイ)もですが、早めに上位争いが出来ているという手ごたえはあります。ただ、まだまだ修正点もたくさんあるとも思っています。

―初優勝時と同じ雨の中での勝利

 天気が良い時に比べるとスコアは伸びないので、我慢強いゴルフをして「チャンスを掴んでいこう」ということを目標にしていました。

―初優勝時は悪天候で27ホールだったが、今回は54ホールを戦い切った

 前回は1.5ラウンドだったので、やはりしっかりと戦い抜いて勝ちたかったので嬉しいです。

―1勝目と2勝目の違い

 初優勝はフワフワした感じでした。今回はしっかりと勝ち取った感じです。

―収穫はあったか

 最終日はすごく天気が悪く、自分の中では「耐えるゴルフをしよう」と思っていて、それをやり遂げたことです。プレーオフ前の18番が一番緊張しましたが、それをしっかりと決めていけたことが自信になりました。

―勝因は

 最終組だったので、優勝者がその組から出ると、ちょっとピリピリした感じもあったと思います。すごく集中もできたし、耐えるゴルフで8番でバーディが来て、9番はピンチでしたが、しっかりパーセーブもできたのは大きかったです。

―プロ初のプレーオフ

 平常心を保てていたと思います。しっかりとグリーンに乗せていくこと、プレーオフ4ホール目はチャンスでしたが、まずはパーを獲ろうと。無理をしないようにプレーしました。

―初優勝してから一番成長した部分

 気持ちだと思います。技術は変わっているか分からないですが、優勝争いでいつも自分の気持ちがネガティブになりがちでした。「優勝できなくてもしっかりと戦い切ろう」という風に変わりました。

―米ツアーへの思いは

 メジャーには挑戦したいですが、まずは日本ツアーを盛り上げていけるように頑張りたいです。

―今後の目標

 もう少し優勝争いや、自分の納得できるショットを増やしていければ、後半戦にも繋がってくると思います。前半戦で優勝という目標は達成しましたが、まだまだ伸びしろはあると思います。しっかりと調整して複数回優勝を目指したいです。

(写真:Getty Images)
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4月11日(金)~4月13日(日)

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