国内女子
有村、アルバトロスで奪首! さくらは3位タイ発進
2009年4月24日(金)午後8:25
国内女子ツアーのフジサンケイレディスクラシックは24日、静岡県の川奈ホテルGC富士Cを舞台に開幕。第1ラウンドは、5番でアルバトロスをマークした有村智恵が7アンダー65で単独トップに立った。2打差の2位に塩崎亜美。さらに1打差の3位タイに横峯さくらとマンデー予選から勝ち上がったアマチュアの竹村真琴らがつけている。
国内屈指の難コース相手に有村が圧巻のゴルフを披露した。スタートホールで幸先良くバーディを奪った有村は、3番でボギーを叩き一歩後退。しかし5番の短いパー5(470ヤード)で2打目を直接カップに放り込むスーパーショットを披露する。このホールをアルバトロスとすると、その後も4バーディを奪取。7アンダー65で回り、後続に2打差のトップ発進を切った。初日から頭一つ飛び出した有村が、第2ラウンド以降も快調なプレーで念願のツアー2勝目を目指す。
一方、前週惜しくも2位に終わった横峯は、後半に猛攻を仕掛けた。1オーバーでハーフターンしたこの日、10番から3連続バーディを奪って流れに乗ると、さらに3つバーディ(1ボギー)を重ね、4アンダー68でホールアウト。優勝した2週前のスタジオアリス女子オープンから好調をキープし、首位と3打差の3位タイと好位置を確保した。
その他、2アンダー70の9位タイから前週優勝の李知姫(韓)、諸見里しのぶ、申ジエ(韓)ら実力者が追い、1アンダー71の14位タイに昨季賞金女王の古閑美保、前回覇者の上原彩子、福嶋晃子、三塚優子ら。前週、プロ入り後初の予選突破を果たしたギャル系ゴルファーの金田久美子は、3オーバー75の67位タイとこの日も出遅れている。
国内屈指の難コース相手に有村が圧巻のゴルフを披露した。スタートホールで幸先良くバーディを奪った有村は、3番でボギーを叩き一歩後退。しかし5番の短いパー5(470ヤード)で2打目を直接カップに放り込むスーパーショットを披露する。このホールをアルバトロスとすると、その後も4バーディを奪取。7アンダー65で回り、後続に2打差のトップ発進を切った。初日から頭一つ飛び出した有村が、第2ラウンド以降も快調なプレーで念願のツアー2勝目を目指す。
一方、前週惜しくも2位に終わった横峯は、後半に猛攻を仕掛けた。1オーバーでハーフターンしたこの日、10番から3連続バーディを奪って流れに乗ると、さらに3つバーディ(1ボギー)を重ね、4アンダー68でホールアウト。優勝した2週前のスタジオアリス女子オープンから好調をキープし、首位と3打差の3位タイと好位置を確保した。
その他、2アンダー70の9位タイから前週優勝の李知姫(韓)、諸見里しのぶ、申ジエ(韓)ら実力者が追い、1アンダー71の14位タイに昨季賞金女王の古閑美保、前回覇者の上原彩子、福嶋晃子、三塚優子ら。前週、プロ入り後初の予選突破を果たしたギャル系ゴルファーの金田久美子は、3オーバー75の67位タイとこの日も出遅れている。