国内女子
さくら2週連続Vに好位置確保! 上田は単独5位
2009年4月18日(土)午後5:30
国内女子ツアーの今季第5戦、ライフカードレディスゴルフトーナメントは18日、熊本県の熊本空港CCを舞台に第2ラウンドの競技を終了。7位タイから出た横峯さくらが4アンダー68で回り、首位の李知姫(韓)に1打差の通算3アンダー2位タイと2週連続Vに最高のポジションを確保した。
前週のスタジオアリス女子オープンを制した横峯が、今季2勝目を早くも射程圏内に捉えた。この日前半を1アンダーで折り返した横峯は、11番パー5をボギーとするものの、そこから猛チャージ。13番パー3で2つ目のバーディを奪い、続く14番でもバーディを獲った。さらに上がり3ホールで2つスコアを伸ばすと、5バーディ、1ボギーの4アンダー68でホールアウト。強敵・申ジエ(韓)と並ぶ通算3アンダー2位タイへ浮上した。前週の白星で完全に肩の力が抜けた日本のヒロインが、最終日は貪欲に今季2勝目を狙う。
一方、米ツアーからスポット参戦している07年女王の上田桃子は、5番、7番でボギーが先行したが、8番パー3でバーディを獲り返して流れをつかむ。後半に入るとバーディを3つ重ね2アンダー70をマーク。トップと4打差の通算イーブンパー単独5位に順位を上げ、虎視眈々と逆転Vを目論んでいる。
その他、通算1アンダー単独4位に開幕戦優勝の三塚優子。通算1オーバー6位タイに不動裕理、原江里菜ら4人が続き、昨季女王の古閑美保は通算4オーバー20位タイにとどまった。また天才ギャル系ゴルファーの金田久美子は4オーバー76を叩いたものの、通算8オーバー46位タイでプロ転向後初の決勝ラウンド進出を果たしている。
前週のスタジオアリス女子オープンを制した横峯が、今季2勝目を早くも射程圏内に捉えた。この日前半を1アンダーで折り返した横峯は、11番パー5をボギーとするものの、そこから猛チャージ。13番パー3で2つ目のバーディを奪い、続く14番でもバーディを獲った。さらに上がり3ホールで2つスコアを伸ばすと、5バーディ、1ボギーの4アンダー68でホールアウト。強敵・申ジエ(韓)と並ぶ通算3アンダー2位タイへ浮上した。前週の白星で完全に肩の力が抜けた日本のヒロインが、最終日は貪欲に今季2勝目を狙う。
一方、米ツアーからスポット参戦している07年女王の上田桃子は、5番、7番でボギーが先行したが、8番パー3でバーディを獲り返して流れをつかむ。後半に入るとバーディを3つ重ね2アンダー70をマーク。トップと4打差の通算イーブンパー単独5位に順位を上げ、虎視眈々と逆転Vを目論んでいる。
その他、通算1アンダー単独4位に開幕戦優勝の三塚優子。通算1オーバー6位タイに不動裕理、原江里菜ら4人が続き、昨季女王の古閑美保は通算4オーバー20位タイにとどまった。また天才ギャル系ゴルファーの金田久美子は4オーバー76を叩いたものの、通算8オーバー46位タイでプロ転向後初の決勝ラウンド進出を果たしている。