国内女子
さくら、今季初Vに王手! アマチュア金田は単独2位
2008年11月22日(土)午後5:15
国内女子ツアーの大王製紙エリエールレディスオープン(愛媛・エリエールGC松山)は22日、サスペンデッドとなった第1ラウンドの続きと第2ラウンドの競技を行った。第2ラウンドを1アンダー9位タイから出た横峯さくらが、4アンダー68の好スコアをマーク。通算5アンダーで単独トップに立った。1打差の2位にアマチュアの金田久美子。通算3アンダー3位タイに前日のトーナメントリーダー、飯島茜、表純子、ウェイ・ユンジェ(台)、三塚優子ら6人が続いている。
横峯が今季初の栄冠に王手をかけた。1番スタートのこの日、前半で2つスコアを伸ばした横峯は、ハーフターン後の10、11番で連続バーディを奪い一気にリーダーボードを駆け上がる。その後は、16番でボギーを叩いたが、17番パー5でバーディを獲り返し、5バーディ、1ボギーの4アンダー68でホールアウト。通算5アンダーで後続に1打差をつけてトーナメントをリードした。
今季の横峯はここまでに2度単独首位で最終日を迎えているが、あと一歩の所で勝利を逃している。賞金女王争いにもわずかに可能性を残しており、今大会で是が非でも勝ち星を挙げたいところ。大会前に「まだ勝てていないので、残り2試合優勝目指して頑張りたい。(優勝は)パター次第という感じです」と語っていたように、最終ラウンドは横峯のグリーン上でのプレーに注目したい。
一方、注目の金田は3バーディ、1ボギーの2アンダー70と堅実なゴルフを披露。通算4アンダーまでスコアを伸ばし、単独2位の好位置を確保した。かつて天才少女と評されていた金田が、ツアー初Vを視界に捉えている。
その他、通算2アンダー9位タイから、米ツアー帰りの宮里藍、現在賞金ランクトップを走る李知姫(韓)、佐伯三貴らが追い、通算1オーバー25位タイに昨季女王の上田桃子。同ランク3位の福嶋晃子は通算4オーバー44位タイでギリギリ予選を突破したが、同ランク2位の古閑美保はカットラインに1打及ばず予選落ちを喫している。
横峯が今季初の栄冠に王手をかけた。1番スタートのこの日、前半で2つスコアを伸ばした横峯は、ハーフターン後の10、11番で連続バーディを奪い一気にリーダーボードを駆け上がる。その後は、16番でボギーを叩いたが、17番パー5でバーディを獲り返し、5バーディ、1ボギーの4アンダー68でホールアウト。通算5アンダーで後続に1打差をつけてトーナメントをリードした。
今季の横峯はここまでに2度単独首位で最終日を迎えているが、あと一歩の所で勝利を逃している。賞金女王争いにもわずかに可能性を残しており、今大会で是が非でも勝ち星を挙げたいところ。大会前に「まだ勝てていないので、残り2試合優勝目指して頑張りたい。(優勝は)パター次第という感じです」と語っていたように、最終ラウンドは横峯のグリーン上でのプレーに注目したい。
一方、注目の金田は3バーディ、1ボギーの2アンダー70と堅実なゴルフを披露。通算4アンダーまでスコアを伸ばし、単独2位の好位置を確保した。かつて天才少女と評されていた金田が、ツアー初Vを視界に捉えている。
その他、通算2アンダー9位タイから、米ツアー帰りの宮里藍、現在賞金ランクトップを走る李知姫(韓)、佐伯三貴らが追い、通算1オーバー25位タイに昨季女王の上田桃子。同ランク3位の福嶋晃子は通算4オーバー44位タイでギリギリ予選を突破したが、同ランク2位の古閑美保はカットラインに1打及ばず予選落ちを喫している。