国内女子
さくら、ダブルパーも9位タイ発進 首位は三塚と佐々木
2008年10月31日(金)午後4:45
国内女子ツアーの樋口久子IDC大塚家具レディスは31日、埼玉県の武蔵丘GCを舞台に開幕。今季は幾度も優勝争いを演じながら未だ勝ち星のない横峯さくらが、第1ラウンドを1アンダー71で回り、首位タイの三塚優子、佐々木慶子に2打差の9位タイにつけた。
トップと1打差の3位タイから、NEC軽井沢72ゴルフトーナメントを制した原江里菜、服部真夕らが追い、さくらと同じ9位タイには、諸見里しのぶ、古閑美保、北田瑠衣、川原由維など11人。
今季初勝利に闘志を燃やす横峯が粘りのゴルフを披露した。アウトスタートのこの日、1番で幸先良くバーディを先行させたものの、5番パー4で痛恨のダブルパー。直後の6番でもボギーを叩き早くも暗雲が立ち込めたが、ここからバーディラッシュで盛り返す。8番、9番でバーディを連取すると、後半はノーボギーの3アンダーでプレー。終わってみれば1アンダー71にスコアをまとめ、9位タイの好位置を確保した。ここまでトップ5フィニッシュが13回ありながら未勝利。今大会で狙うのは“優勝”の二文字だけだ。
その他、今季ツアー初勝利を飾った有村智恵と若林舞衣子がイーブンパー72で20位タイ発進を切ったが、ディフェンディング・チャンピオンの全美貞(韓)は、3バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの1オーバー73で36位タイ。前週予選落ちを喫した飯島茜も5オーバー77と乱れ、82位タイと大きく出遅れた。
トップと1打差の3位タイから、NEC軽井沢72ゴルフトーナメントを制した原江里菜、服部真夕らが追い、さくらと同じ9位タイには、諸見里しのぶ、古閑美保、北田瑠衣、川原由維など11人。
今季初勝利に闘志を燃やす横峯が粘りのゴルフを披露した。アウトスタートのこの日、1番で幸先良くバーディを先行させたものの、5番パー4で痛恨のダブルパー。直後の6番でもボギーを叩き早くも暗雲が立ち込めたが、ここからバーディラッシュで盛り返す。8番、9番でバーディを連取すると、後半はノーボギーの3アンダーでプレー。終わってみれば1アンダー71にスコアをまとめ、9位タイの好位置を確保した。ここまでトップ5フィニッシュが13回ありながら未勝利。今大会で狙うのは“優勝”の二文字だけだ。
その他、今季ツアー初勝利を飾った有村智恵と若林舞衣子がイーブンパー72で20位タイ発進を切ったが、ディフェンディング・チャンピオンの全美貞(韓)は、3バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの1オーバー73で36位タイ。前週予選落ちを喫した飯島茜も5オーバー77と乱れ、82位タイと大きく出遅れた。