国内女子
大山が好発進! P.クリーマー&不動は22位タイ
2008年10月24日(金)午後5:35
国内女子ツアーのマスターズGCレディースは24日、兵庫県のマスターズGCを舞台に開幕した。ラフが深く、グリーンも速い難しいセッティングの中、06年賞金女王の大山志保が7アンダー65と爆発。2位タイの横峯さくら、李知姫(韓)、全美貞(韓)らに5打差をつけ、第1ラウンド単独トップに立った。
今季未勝利の大山が元女王の貫禄を見せつけた。上原彩子、アマチュアの金田久美子と同組でスタートしたこの日、前半で3つ、後半でも4つのバーディを奪い、ノーボギーの7アンダー65をマーク。後続に大差をつける圧巻のゴルフでトーナメントをリードし、昨年の明治チョコレートカップ以来、約1年ぶりの白星を早くも視界に捉えた。
一方、米ツアーからスポット参戦している注目のポーラ・クリーマー(米)は、2バーディ、3ボギーの1オーバー73とスコアを伸ばせず、前週優勝の不動裕理、諸見里しのぶ、若林舞衣子らと同じ22位タイ発進。すでにトップと8打差あるものの、05年に優勝、06、07年もトップ5フィニッシュを飾っている得意の大会で、今季米ツアー4勝と好調の“ピンクパンサー”が、大逆転Vを狙っている。
その他、24歳の佐伯三貴が1アンダー71で8位タイ。現在賞金ランク2位の福嶋晃子は、米山みどりらと共にイーブンパー72で11位タイにつけたが、ディフェンディング・チャンピオンの古閑美保は、1バーディ、4ボギーの3オーバー75と乱れ、アマチュア金田、三塚優子他と並び、45位タイと出遅れている。
今季未勝利の大山が元女王の貫禄を見せつけた。上原彩子、アマチュアの金田久美子と同組でスタートしたこの日、前半で3つ、後半でも4つのバーディを奪い、ノーボギーの7アンダー65をマーク。後続に大差をつける圧巻のゴルフでトーナメントをリードし、昨年の明治チョコレートカップ以来、約1年ぶりの白星を早くも視界に捉えた。
一方、米ツアーからスポット参戦している注目のポーラ・クリーマー(米)は、2バーディ、3ボギーの1オーバー73とスコアを伸ばせず、前週優勝の不動裕理、諸見里しのぶ、若林舞衣子らと同じ22位タイ発進。すでにトップと8打差あるものの、05年に優勝、06、07年もトップ5フィニッシュを飾っている得意の大会で、今季米ツアー4勝と好調の“ピンクパンサー”が、大逆転Vを狙っている。
その他、24歳の佐伯三貴が1アンダー71で8位タイ。現在賞金ランク2位の福嶋晃子は、米山みどりらと共にイーブンパー72で11位タイにつけたが、ディフェンディング・チャンピオンの古閑美保は、1バーディ、4ボギーの3オーバー75と乱れ、アマチュア金田、三塚優子他と並び、45位タイと出遅れている。