国内女子
不動がプレーオフを制し、今季4勝目! さくらは18位タイ
2008年10月19日(日)午後5:55
国内女子ツアーの富士通レディースは19日、千葉県の東急セブンハンドレッドCを舞台に最終ラウンドの競技を終了。首位と7打差の3位タイからスタートした不動裕理が、6バーディ、ノーボギーの6アンダー66でホールアウト。前日トップの三塚優子と通算13アンダーで並び、プレーオフへ突入した。
18番パー4で行われたプレーオフ5ホール目。不動は右ラフから2打目をグリーンオンに成功し、2パットで難なくパーをセーブ。対する三塚は、カラーからの3打目がカップを大きくオーバーすると、パーパットを決めきれず、勝負の軍配は不動に上がった。
今季4勝目、通算46勝目を飾った不動は7ストローク差からの大逆転劇に「逆転できるなんて思っていなかったので、2位狙いでした」と笑顔でいつも通り謙虚に答えた。これで賞金ランクトップの李知姫(韓)と約3,300万円差の同ランク6位へ浮上。シーズンはまだ6試合残っており、2005年以来3年ぶりの賞金女王の可能性も出てきた。
その他、同ランク3位の古閑美保がトップと4打差の通算9アンダー単独4位でフィニッシュ。通算7アンダー5位タイに諸見里しのぶ、通算6アンダー単独7位に大山志保が入った。また、同ランク2位につけている福嶋晃子は最終ホールのトリプルボギーが響き、前日の2位から、飯島茜、藤田幸希と同じ通算5アンダー8位タイへ順位を落として大会を終了。ディフェンディング・チャンピオンの横峯さくらも2オーバー74とスコアを崩し、通算2アンダー18位タイだった。
18番パー4で行われたプレーオフ5ホール目。不動は右ラフから2打目をグリーンオンに成功し、2パットで難なくパーをセーブ。対する三塚は、カラーからの3打目がカップを大きくオーバーすると、パーパットを決めきれず、勝負の軍配は不動に上がった。
今季4勝目、通算46勝目を飾った不動は7ストローク差からの大逆転劇に「逆転できるなんて思っていなかったので、2位狙いでした」と笑顔でいつも通り謙虚に答えた。これで賞金ランクトップの李知姫(韓)と約3,300万円差の同ランク6位へ浮上。シーズンはまだ6試合残っており、2005年以来3年ぶりの賞金女王の可能性も出てきた。
その他、同ランク3位の古閑美保がトップと4打差の通算9アンダー単独4位でフィニッシュ。通算7アンダー5位タイに諸見里しのぶ、通算6アンダー単独7位に大山志保が入った。また、同ランク2位につけている福嶋晃子は最終ホールのトリプルボギーが響き、前日の2位から、飯島茜、藤田幸希と同じ通算5アンダー8位タイへ順位を落として大会を終了。ディフェンディング・チャンピオンの横峯さくらも2オーバー74とスコアを崩し、通算2アンダー18位タイだった。