国内女子
三塚が6差独走! さくらは後退
2008年10月18日(土)午後6:05
国内女子ツアーの富士通レディース(千葉・東急セブンハンドレッドC)は18日、第2ラウンドの競技を行った。前日6アンダー2位につけていた三塚優子が、8アンダー64の好スコアをマーク。通算14アンダーで2位の福嶋晃子に6打差をつけ、単独トップに躍り出た。通算7アンダー3位タイに不動裕理と服部真夕。ディフェンディング・チャンピオンの横峯さくらは、3バーディ、4ボギーの1オーバー73とスコアを落とし、前日の3位タイから通算4アンダー11位タイへ後退した。
上位は、通算5アンダー6位タイに大山志保、飯島茜、古閑美保ら実力者がつけ、諸見里しのぶ、茂木宏美、服部道子、ニッキー・キャンベル(豪)の4人が通算3アンダー16位タイ。だが、現在賞金ランク7位の原江里菜は3オーバー75と乱れ、通算1アンダー27位タイに沈んでいる。
ツアー屈指の飛ばし屋が圧巻のゴルフを見せつけた。首位と3打差の単独2位からスタートした三塚はこの日、序盤からバーディを重ねると、500ヤードの7番パー5でイーグル奪取に成功する。後半もスコアを3つ伸ばし、1イーグル、6バーディ、ノーボギーの8アンダー64でホールアウト。通算14アンダーでトーナメントをリードし、6月のニチレイPGMレディス以来の今季2勝目に王手をかけた。
その他、有村智恵が4オーバー76とふるわず、通算6オーバー73位タイで予選落ち。前週のSANKYOレディースオープンを制した若林舞衣子も通算8オーバーでカットラインに遠く及ばず、最終ラウンド進出を逃した。
上位は、通算5アンダー6位タイに大山志保、飯島茜、古閑美保ら実力者がつけ、諸見里しのぶ、茂木宏美、服部道子、ニッキー・キャンベル(豪)の4人が通算3アンダー16位タイ。だが、現在賞金ランク7位の原江里菜は3オーバー75と乱れ、通算1アンダー27位タイに沈んでいる。
ツアー屈指の飛ばし屋が圧巻のゴルフを見せつけた。首位と3打差の単独2位からスタートした三塚はこの日、序盤からバーディを重ねると、500ヤードの7番パー5でイーグル奪取に成功する。後半もスコアを3つ伸ばし、1イーグル、6バーディ、ノーボギーの8アンダー64でホールアウト。通算14アンダーでトーナメントをリードし、6月のニチレイPGMレディス以来の今季2勝目に王手をかけた。
その他、有村智恵が4オーバー76とふるわず、通算6オーバー73位タイで予選落ち。前週のSANKYOレディースオープンを制した若林舞衣子も通算8オーバーでカットラインに遠く及ばず、最終ラウンド進出を逃した。