国内女子
藍、粘りのゴルフで4位タイ さくら&桃子は9位タイ
2008年10月4日(土)午後7:35
国内女子ツアー公式戦、日本女子オープンゴルフ選手権競技は4日、新潟県の紫雲GC加治川Cを舞台に第3ラウンドの競技を終了。通算1オーバー4位タイからスタートした宮里藍が、難コース相手にイーブンパー72で回り、李知姫(韓)、ニッキー・キャンベル(豪)と並ぶ通算1オーバー4位タイの好位置を確保した。
通算1アンダーでトップタイに並んだのは、前日のトーナメントリーダー、リ・エスド(韓)と3アンダー69の好スコアをマークした飯島茜。1打差の単独3位にキム・ソヒ(韓)、通算2オーバー7位タイに不動裕理が続いている。
05年大会覇者の宮里が粘りのプレーで集まったギャラリーの期待に応えた。この日の目標を「ミスをなくして(パーを)セーブしていきたい」と語っていた宮里は、その言葉通り2バーディ、2ボギーのイーブンパー72にスコアをまとめ、通算1オーバー4位タイで第3ラウンドをホールアウト。首位タイと2打差のV圏内をキープした。それでも「今日は前半でガツガツしてしまった」と反省。「明日は自然体で楽しくラウンドしたいです」とマイペースに約2年ぶりの白星を目指すことを宣言した。
一方、今季未勝利の横峯さくらが猛チャージを仕掛けた。スタートホールの1番でボギーが先行したものの、その後は5つのバーディを量産。4アンダー68のベストスコアタイを叩き出し、前日の31位タイから女王・上田桃子と同じ通算3オーバー9位タイへジャンプアップした。
その他、現在賞金ランクトップの福嶋晃子が通算5オーバーで、三塚優子、北田瑠衣らと共に15位タイ。地元・新潟出身の若林舞衣子は、15番パー4でロストボールするアクシデントに見舞われるなどスコアを8つ落とし、ディフェンディング・チャンピオンの諸見里しのぶ、古閑美保他と同じ通算7オーバー22位タイに沈んでいる。
通算1アンダーでトップタイに並んだのは、前日のトーナメントリーダー、リ・エスド(韓)と3アンダー69の好スコアをマークした飯島茜。1打差の単独3位にキム・ソヒ(韓)、通算2オーバー7位タイに不動裕理が続いている。
05年大会覇者の宮里が粘りのプレーで集まったギャラリーの期待に応えた。この日の目標を「ミスをなくして(パーを)セーブしていきたい」と語っていた宮里は、その言葉通り2バーディ、2ボギーのイーブンパー72にスコアをまとめ、通算1オーバー4位タイで第3ラウンドをホールアウト。首位タイと2打差のV圏内をキープした。それでも「今日は前半でガツガツしてしまった」と反省。「明日は自然体で楽しくラウンドしたいです」とマイペースに約2年ぶりの白星を目指すことを宣言した。
一方、今季未勝利の横峯さくらが猛チャージを仕掛けた。スタートホールの1番でボギーが先行したものの、その後は5つのバーディを量産。4アンダー68のベストスコアタイを叩き出し、前日の31位タイから女王・上田桃子と同じ通算3オーバー9位タイへジャンプアップした。
その他、現在賞金ランクトップの福嶋晃子が通算5オーバーで、三塚優子、北田瑠衣らと共に15位タイ。地元・新潟出身の若林舞衣子は、15番パー4でロストボールするアクシデントに見舞われるなどスコアを8つ落とし、ディフェンディング・チャンピオンの諸見里しのぶ、古閑美保他と同じ通算7オーバー22位タイに沈んでいる。