国内女子
さくらが今季初Vに王手 桃子は4位タイ浮上
2008年9月27日(土)午後5:15
国内女子ツアーのミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント(宮城・利府GC)は27日、第2ラウンドの競技を行った。2アンダー6位タイからスタートした横峯さくらが、3アンダー69の好スコアをマーク。通算5アンダーまでスコアを伸ばし、単独トップに浮上した。1打差の2位にツアー2勝のジュリー呂(台)がつけ、さらに1打差の3位にディフェンディング・チャンピオンの三塚優子が続いている。
今季未勝利の横峯がツアー9勝目に王手をかけた。横峯はこの日、立ち上がりの2番パー5で幸先良くバーディを獲ると、前半を2バーディ、1ボギーの1アンダーで折り返す。ハーフターン直後の10番でボギーを叩きスコアをイーブンに戻したものの、13、16番でバーディを奪取した。最終18番パー5もバーディで締めくくり、5バーディ、2ボギーの3アンダー69でホールアウト。通算5アンダーで後続に1打差をつけ、今季初勝利に照準を合わせた。
一方、横峯と同組でスタートした上田桃子は、3番パー4でダブルボギーを叩くなど流れに乗れず、3バーディ、1ボギー、1ダブルボギーのイーブンパー72のラウンド。だが、上位勢のスコアが伸び悩んだこともあり、前日の6位タイから佐伯三貴と同じ通算2アンダー4位タイへ順位を上げた。
その他、今季の廣済堂レディスゴルフカップを制した飯島茜が、通算1アンダー6位タイ。現在賞金ランクトップの福嶋晃子は通算イーブンパー10位タイとV圏内をキープしたが、第1ラウンドで10位タイにつけていた諸見里しのぶは4オーバー76とスコアを崩し、通算3オーバー22位タイへ後退した。
今季未勝利の横峯がツアー9勝目に王手をかけた。横峯はこの日、立ち上がりの2番パー5で幸先良くバーディを獲ると、前半を2バーディ、1ボギーの1アンダーで折り返す。ハーフターン直後の10番でボギーを叩きスコアをイーブンに戻したものの、13、16番でバーディを奪取した。最終18番パー5もバーディで締めくくり、5バーディ、2ボギーの3アンダー69でホールアウト。通算5アンダーで後続に1打差をつけ、今季初勝利に照準を合わせた。
一方、横峯と同組でスタートした上田桃子は、3番パー4でダブルボギーを叩くなど流れに乗れず、3バーディ、1ボギー、1ダブルボギーのイーブンパー72のラウンド。だが、上位勢のスコアが伸び悩んだこともあり、前日の6位タイから佐伯三貴と同じ通算2アンダー4位タイへ順位を上げた。
その他、今季の廣済堂レディスゴルフカップを制した飯島茜が、通算1アンダー6位タイ。現在賞金ランクトップの福嶋晃子は通算イーブンパー10位タイとV圏内をキープしたが、第1ラウンドで10位タイにつけていた諸見里しのぶは4オーバー76とスコアを崩し、通算3オーバー22位タイへ後退した。