国内女子
桃子5位タイ浮上! さくらは後退
2008年9月20日(土)午後6:05
国内女子ツアーのマンシングウェアレディース東海クラシック(愛知・南愛知CC美浜C)は20日、第2ラウンドの競技を終了。前日7位タイにつけていた上田桃子が2日連続2アンダー70で回り、高村亜紀、アマチュアの藤本麻子(作陽高3年)と並ぶ通算4アンダー5位タイへ浮上した。通算8アンダーで単独トップに立ったのは、伏兵の新崎弥生。2打差の2位に小俣奈三香、通算5アンダー3位タイに諸見里しのぶと李知姫(韓)が続いている。
今季中盤まで米ツアーで戦い一回り成長した上田が、今季2勝目に照準を合わせた。この日は出だしの1番でボギーが先行したものの、直後の2番でバーディを獲り返すなど、前半を2バーディ、2ボギーのイーブンパーで折り返す。後半は安定したプレーでパーを重ねると15番パー5でバーディを奪取。さらに最終18番もバーディで締めくくり、通算4アンダー5位タイへ順位を上げた。昨季大会で2位タイに終わった悔しさを晴らすべく、女王・上田が最終日の逆転Vを誓う。
一方、前日トップタイ発進を切った横峯さくらだったが、第2ラウンドは1バーディ、3ボギーの2オーバー74とスコアを崩し、通算2アンダー17位タイまで後退。首位とは6打差離れているものの、持ち前の爆発力を披露して、後一歩で逃し続けている今季初勝利をつかみとりたい。
その他、上田と同組でプレーした古閑美保が1アンダー71にスコアをまとめ、不動裕理、三塚優子らと同じ通算3アンダー8位タイ。飯島茜はノーボギーの2アンダー70をマークし、20位タイにつけたが、プロミスレディスでツアー初優勝を飾った有村智恵は通算9オーバーとカットラインに遠く及ばず、予選落ちを喫している。
今季中盤まで米ツアーで戦い一回り成長した上田が、今季2勝目に照準を合わせた。この日は出だしの1番でボギーが先行したものの、直後の2番でバーディを獲り返すなど、前半を2バーディ、2ボギーのイーブンパーで折り返す。後半は安定したプレーでパーを重ねると15番パー5でバーディを奪取。さらに最終18番もバーディで締めくくり、通算4アンダー5位タイへ順位を上げた。昨季大会で2位タイに終わった悔しさを晴らすべく、女王・上田が最終日の逆転Vを誓う。
一方、前日トップタイ発進を切った横峯さくらだったが、第2ラウンドは1バーディ、3ボギーの2オーバー74とスコアを崩し、通算2アンダー17位タイまで後退。首位とは6打差離れているものの、持ち前の爆発力を披露して、後一歩で逃し続けている今季初勝利をつかみとりたい。
その他、上田と同組でプレーした古閑美保が1アンダー71にスコアをまとめ、不動裕理、三塚優子らと同じ通算3アンダー8位タイ。飯島茜はノーボギーの2アンダー70をマークし、20位タイにつけたが、プロミスレディスでツアー初優勝を飾った有村智恵は通算9オーバーとカットラインに遠く及ばず、予選落ちを喫している。