国内女子
桃子、貫禄の2位発進! シンがトップ
2008年9月11日(木)午後6:20
国内女子ツアー今季公式戦2戦目、日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯が11日、石川・片山津GC白山Cで開幕した。2週間前に左手中指の爪を一部はぐアクシデントに見舞われた上田桃子は、第1ラウンドを4アンダー68でプレー。首位のシン・ヒョンジュ(韓)に1打差の単独2位と、負傷を感じさせない好スタートを切った。
出場すら危ぶまれていた国内メジャーを舞台に、上田が実力の差を見せ付けた。出だしの1番パー5でいきなりバーディを奪い、5番でボギーを叩いたものの、この日のボギーはこれだけ。その後順調に4つのバーディを重ね、4アンダー68でホールアウト。トップとは1打差と、完全ではないコンディションの中、最高の初日となった。
また、今季国内ツアー初登場となった注目の宮里藍は、1バーディ、3ボギーの2オーバー74でラウンドし、順位は30位タイと若干物足りない1日となってしまった。それでも、一昨年大会では、常駐の米ツアーから帰国しいきなり優勝する離れ業をやってのけただけに、残り3日間で調子を上げてくることは間違いなさそうだ。
上田に次ぐ3アンダー69、単独3位に8月中旬のNEC軽井沢72ゴルフトーナメントで初優勝を挙げた原江里菜。2アンダー70、4位タイに山口裕子とリ・エスド(韓)の2人。また、今季未勝利の横峯さくらは、古閑美保、北田瑠衣らとともに1オーバー73で17位タイにつけている。
出場すら危ぶまれていた国内メジャーを舞台に、上田が実力の差を見せ付けた。出だしの1番パー5でいきなりバーディを奪い、5番でボギーを叩いたものの、この日のボギーはこれだけ。その後順調に4つのバーディを重ね、4アンダー68でホールアウト。トップとは1打差と、完全ではないコンディションの中、最高の初日となった。
また、今季国内ツアー初登場となった注目の宮里藍は、1バーディ、3ボギーの2オーバー74でラウンドし、順位は30位タイと若干物足りない1日となってしまった。それでも、一昨年大会では、常駐の米ツアーから帰国しいきなり優勝する離れ業をやってのけただけに、残り3日間で調子を上げてくることは間違いなさそうだ。
上田に次ぐ3アンダー69、単独3位に8月中旬のNEC軽井沢72ゴルフトーナメントで初優勝を挙げた原江里菜。2アンダー70、4位タイに山口裕子とリ・エスド(韓)の2人。また、今季未勝利の横峯さくらは、古閑美保、北田瑠衣らとともに1オーバー73で17位タイにつけている。