国内女子
女子大生プロの原が大会新記録でツアー初V!
2008年8月17日(日)午後6:25
17日、国内女子ツアーのNEC軽井沢72ゴルフトーナメント(長野・軽井沢72G北C)は最終ラウンドの競技を行った。2位に6打差の単独トップでスタートした原江里菜が7アンダー65で回り、大会新記録の通算21アンダーでフィニッシュ。2位の李知姫(韓)に7打差をつけてツアー初優勝を飾った。
現在も東北福祉大に在学する原が、トーナメントレコードを2打更新する素晴らしいプレーで栄冠に輝いた。通算14アンダー首位で出て、2番でバーディを先行させると、4番から3連続バーディ。後半もショット、パットともに好調で、3つのバーディを奪った。7バーディ、ノーボギーの安定したゴルフを披露し、通算21アンダー。第1ラウンドで首位タイに立つと、リーダーボードの最上段を最後まで守り、完全Vを達成した。
07年に賞金ランク19位と健闘した原。今季は初勝利が期待されていた。ところが、第2ラウンド終了時でトーナメントリーダーに躍り出たフジサンケイレディスクラシックでは逆転負け。その後も勝ち星に恵まれなかった。しかし、今大会では第2ラウンドに自己ベストの『63』をマークし、最終ラウンドは2位に7打差で圧勝。1つの壁を打ち破り、潜在能力の高さを見せ付けた。今後の目標について「早く2勝目を挙げて、たくさん優勝を重ねていきたい」と語っており、シーズン終盤戦も注目だ。
その他、原と同じ7アンダー65の好スコアでラウンドした横峯さくらが通算12アンダー単独3位。北田瑠衣とシン・ヒョンジュ(韓)が通算9アンダー4位タイに入った。通算7アンダー9位タイに07年大会覇者の福嶋晃子、古閑美保、飯島茜、有村智恵ら。尚、前日4位タイのアマチュア、竹村真琴(向陽台高校3年)は通算1アンダー33位タイで大会を終えている。
現在も東北福祉大に在学する原が、トーナメントレコードを2打更新する素晴らしいプレーで栄冠に輝いた。通算14アンダー首位で出て、2番でバーディを先行させると、4番から3連続バーディ。後半もショット、パットともに好調で、3つのバーディを奪った。7バーディ、ノーボギーの安定したゴルフを披露し、通算21アンダー。第1ラウンドで首位タイに立つと、リーダーボードの最上段を最後まで守り、完全Vを達成した。
07年に賞金ランク19位と健闘した原。今季は初勝利が期待されていた。ところが、第2ラウンド終了時でトーナメントリーダーに躍り出たフジサンケイレディスクラシックでは逆転負け。その後も勝ち星に恵まれなかった。しかし、今大会では第2ラウンドに自己ベストの『63』をマークし、最終ラウンドは2位に7打差で圧勝。1つの壁を打ち破り、潜在能力の高さを見せ付けた。今後の目標について「早く2勝目を挙げて、たくさん優勝を重ねていきたい」と語っており、シーズン終盤戦も注目だ。
その他、原と同じ7アンダー65の好スコアでラウンドした横峯さくらが通算12アンダー単独3位。北田瑠衣とシン・ヒョンジュ(韓)が通算9アンダー4位タイに入った。通算7アンダー9位タイに07年大会覇者の福嶋晃子、古閑美保、飯島茜、有村智恵ら。尚、前日4位タイのアマチュア、竹村真琴(向陽台高校3年)は通算1アンダー33位タイで大会を終えている。