国内女子
桃子、8位タイ! さくらが単独首位発進
2008年6月12日(木)午後6:45
国内女子ツアーのWe Love KOBE サントリーレディスオープンゴルフトーナメントが12日、兵庫県の六甲国際GCを舞台に開幕。今季は米国を中心に活動している上田桃子が2アンダー70で回り、8位タイで発進した。単独首位は6アンダー66の好スコアをマークした横峯さくら。
約3か月ぶりの国内での試合となった上田。出だしの10、11番でいきなり連続ボギーを叩いてつまずいた。だが、ここから07年国内賞金女王の実力を発揮。12番パー5で3打目をチャンスにつけてバーディを奪うと、13番もバーディを獲り返した。15番では長いバーディパットをねじ込み、1アンダーでハーフターンし、後半は3バーディ、2ボギーでラウンド。この日はパッティングが安定せず、6バーディ、4ボギーと出入りの激しいゴルフになった。2アンダー70の8位タイでホールアウト。しかし、まだ3日残っており、パッティングを修正すれば逆転の可能性は十分あるはずだ。
また、横峯が圧巻のゴルフを披露した。10番からスタートし、15番まで1バーディ、1ボギーとおとなしい展開。ところが、16番から3連続バーディを奪取し、後半も3バーディ、ノーボギーの安定したプレーを見せた。第1ラウンドは7つのバーディ(1ボギー)を量産し、6アンダー66でフィニッシュ。リーダーボードの最上段に躍り出た。今季初優勝へ最高の形で第1ラウンドを終えたが、「明日はどうなるかわからないので、アンダーパー目指して頑張りたいと思っています」と気を引き締めることも忘れていなかった。
その他、トップと2打差の2位タイでイム・ウナ(韓)と中道かおり、さらに1打差の4位タイで大山志保が続いている。1オーバー73の38位タイに現在賞金ランク1位の福嶋晃子。しかし、05年まで6年連続賞金女王の不動裕理は7オーバー79とスコアを崩し、109位タイと大きく出遅れた。
約3か月ぶりの国内での試合となった上田。出だしの10、11番でいきなり連続ボギーを叩いてつまずいた。だが、ここから07年国内賞金女王の実力を発揮。12番パー5で3打目をチャンスにつけてバーディを奪うと、13番もバーディを獲り返した。15番では長いバーディパットをねじ込み、1アンダーでハーフターンし、後半は3バーディ、2ボギーでラウンド。この日はパッティングが安定せず、6バーディ、4ボギーと出入りの激しいゴルフになった。2アンダー70の8位タイでホールアウト。しかし、まだ3日残っており、パッティングを修正すれば逆転の可能性は十分あるはずだ。
また、横峯が圧巻のゴルフを披露した。10番からスタートし、15番まで1バーディ、1ボギーとおとなしい展開。ところが、16番から3連続バーディを奪取し、後半も3バーディ、ノーボギーの安定したプレーを見せた。第1ラウンドは7つのバーディ(1ボギー)を量産し、6アンダー66でフィニッシュ。リーダーボードの最上段に躍り出た。今季初優勝へ最高の形で第1ラウンドを終えたが、「明日はどうなるかわからないので、アンダーパー目指して頑張りたいと思っています」と気を引き締めることも忘れていなかった。
その他、トップと2打差の2位タイでイム・ウナ(韓)と中道かおり、さらに1打差の4位タイで大山志保が続いている。1オーバー73の38位タイに現在賞金ランク1位の福嶋晃子。しかし、05年まで6年連続賞金女王の不動裕理は7オーバー79とスコアを崩し、109位タイと大きく出遅れた。