国内女子
2週連続Vを狙う古閑、2位発進! 首位は張娜
2008年5月8日(木)午後9:15
国内女子ツアーの今季公式戦初戦、ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップが東京都の東京よみうりCCを舞台に8日開幕。2週連続優勝を狙う古閑美保が3アンダー69でホールアウトし、1打差2位の好スタートを切った。単独首位は張娜(中)。タミー・ダーディン(豪)、李知姫(韓)の2人が2アンダー70の3位タイで続いている。
今季から公式戦に昇格した大会で、古閑が好発進した。米ツアーで活躍し、07年に殿堂入りを果たした朴セリ(韓)らと同組で回ったが、臆することなく自分のプレーを披露。前半でスコアを1つ伸ばしてハーフターンすると、3番からの5ホールで4つのバーディを奪取した。8番、9番で連続ボギーを叩いたが、3アンダー69でフィニッシュ。前週のクリスタルガイザーレディスゴルフトーナメントに続く勝利に向けて、リーダーボードの最上段と1打差の2位につけた。
また、トーナメントをリードしたのは張娜。まず12番でバーディを先行させた。15番でスコアを1つ落としたものの、16番から連続バーディ。2アンダーで前半を終えると、後半も3バーディ、1ボギーでラウンドし、4アンダー68で単独トップに立った。昨季は4勝を挙げたが、今季はヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップの21位タイが最高。今大会は第1ラウンドのアドバンテージを生かし、好成績を残したいところだ。
その他、ディフェンディング・チャンピオンの全美貞(韓)は福嶋晃子らと並び、1アンダー71の5位タイで初日を終了した。1オーバー73の19位タイに横峯さくら、06年賞金女王の大山志保ほか。しかし、朴は3オーバー75の41位タイ、過去大会2勝の不動裕理は5オーバー77の65位タイと出遅れた。
今季から公式戦に昇格した大会で、古閑が好発進した。米ツアーで活躍し、07年に殿堂入りを果たした朴セリ(韓)らと同組で回ったが、臆することなく自分のプレーを披露。前半でスコアを1つ伸ばしてハーフターンすると、3番からの5ホールで4つのバーディを奪取した。8番、9番で連続ボギーを叩いたが、3アンダー69でフィニッシュ。前週のクリスタルガイザーレディスゴルフトーナメントに続く勝利に向けて、リーダーボードの最上段と1打差の2位につけた。
また、トーナメントをリードしたのは張娜。まず12番でバーディを先行させた。15番でスコアを1つ落としたものの、16番から連続バーディ。2アンダーで前半を終えると、後半も3バーディ、1ボギーでラウンドし、4アンダー68で単独トップに立った。昨季は4勝を挙げたが、今季はヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップの21位タイが最高。今大会は第1ラウンドのアドバンテージを生かし、好成績を残したいところだ。
その他、ディフェンディング・チャンピオンの全美貞(韓)は福嶋晃子らと並び、1アンダー71の5位タイで初日を終了した。1オーバー73の19位タイに横峯さくら、06年賞金女王の大山志保ほか。しかし、朴は3オーバー75の41位タイ、過去大会2勝の不動裕理は5オーバー77の65位タイと出遅れた。