国内女子
古閑、プレーオフの末に今季初勝利を飾る!
2008年5月4日(日)午後8:05
4日、国内女子ツアーのクリスタルガイザーレディスゴルフトーナメント(千葉・京葉CC)は、日没サスペンデッドとなった第2ラウンドの残りと最終ラウンドを行った。通算10アンダーでフィニッシュした古閑美保が、勝負を若林舞衣子とのプレーオフに持ち込んだ。プレーオフでは3ホール目で若林を退け、今季初優勝をマークした。
首位タイと4打差で最終ラウンドを迎えた古閑は、前半でスコアを2つ伸ばし、通算7アンダーでハーフターン。後半は15番でバーディを獲ったが、16番を終えた段階でトーナメントリーダーの若林に2打リードされていた。だが、17番でバーディを奪うと、18番でフックラインのバーディパットをねじ込んだ。5アンダー67でホールアウトし、通算10アンダーで並んだ。そしてプレーオフ3ホール目、パーセーブできなかった若林と対照的に、パーパットを沈めて栄冠に輝いた。
今季これまで3試合でベスト5入りしたが、古閑は勝つことができなかった。しかし、今大会では終盤勝利への執念を見せ、07年LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ以来の通算8勝目をマーク。今季は序盤で1勝を挙げ、賞金ランク首位に躍り出た。この勝星を弾みに、シーズンを終えた時には初の賞金女王の座をつかみたいところだ。
その他、前日までトーナメントを引っ張った笠りつ子が通算9アンダー単独3位、福嶋晃子が通算8アンダー4位に入った。横峯さくらは諸見里しのぶ他と同じ通算7アンダー5位タイ。昨季大会覇者の茂木宏美は通算6アンダー9位タイで3日間の競技を終了した。
首位タイと4打差で最終ラウンドを迎えた古閑は、前半でスコアを2つ伸ばし、通算7アンダーでハーフターン。後半は15番でバーディを獲ったが、16番を終えた段階でトーナメントリーダーの若林に2打リードされていた。だが、17番でバーディを奪うと、18番でフックラインのバーディパットをねじ込んだ。5アンダー67でホールアウトし、通算10アンダーで並んだ。そしてプレーオフ3ホール目、パーセーブできなかった若林と対照的に、パーパットを沈めて栄冠に輝いた。
今季これまで3試合でベスト5入りしたが、古閑は勝つことができなかった。しかし、今大会では終盤勝利への執念を見せ、07年LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ以来の通算8勝目をマーク。今季は序盤で1勝を挙げ、賞金ランク首位に躍り出た。この勝星を弾みに、シーズンを終えた時には初の賞金女王の座をつかみたいところだ。
その他、前日までトーナメントを引っ張った笠りつ子が通算9アンダー単独3位、福嶋晃子が通算8アンダー4位に入った。横峯さくらは諸見里しのぶ他と同じ通算7アンダー5位タイ。昨季大会覇者の茂木宏美は通算6アンダー9位タイで3日間の競技を終了した。