国内女子
笠が暫定トップ! 古閑、暫定4位タイに浮上
2008年5月3日(土)午後8:45
国内女子ツアーのクリスタルガイザーレディスゴルフトーナメントは3日、千葉県の京葉CCを舞台に第2ラウンドの競技を行った。しかし、8時40分に降雨のため、一時中断。再開したが、全員がホールアウトできず、日没サスペンデッドが決定した。そんな中、前日のトーナメントリーダー、笠りつ子(11ホール終了)が通算8アンダーで暫定首位の座をキープ。1打差の暫定2位で若林舞衣子(11ホール終了)が続いている。
20歳の笠がツアー初Vへ着実に歩を進めた。7アンダー単独トップで出て、5番でバーディを奪取。その後はスコアを伸ばせなかったものの、11番までボギーを1つも叩かない安定したゴルフを披露。通算8アンダーで暫定ながらリーダーボードの最上段を守った。熊本出身でジュニア時代から活躍し、将来が嘱望されている笠。今大会で記念すべき初勝利を手にし、一気に飛躍したいところだ。
そして、この日優勝戦線に浮上したのが、笠と同じ熊本出身の古閑美保。1アンダー23位タイからスタートし、出だしの1番でバーディを奪った。さらに前半で2つのバーディを獲ってハーフターン。後半も15番をバーディとし、4アンダー68でフィニッシュ。笠と3打差の暫定4位タイに順位を上げた。今季は出場6試合中3試合でベスト5入り。上位には進出しているが、惜しいところで勝星を逃しているだけに、今週こそ栄冠に輝きたい。
その他、笠と2打差の暫定3位にイ・ジウ(韓/11ホール終了)がつけている。横峯さくら(14ホール終了)は諸見里しのぶ(11ホール終了)他と共に、通算4アンダー暫定6位タイ。ディフェンディング・チャンピオンの茂木宏美は、前週勝った上原彩子、福嶋晃子らと同じ通算1アンダー暫定21位タイで最終日を迎えることになった。
20歳の笠がツアー初Vへ着実に歩を進めた。7アンダー単独トップで出て、5番でバーディを奪取。その後はスコアを伸ばせなかったものの、11番までボギーを1つも叩かない安定したゴルフを披露。通算8アンダーで暫定ながらリーダーボードの最上段を守った。熊本出身でジュニア時代から活躍し、将来が嘱望されている笠。今大会で記念すべき初勝利を手にし、一気に飛躍したいところだ。
そして、この日優勝戦線に浮上したのが、笠と同じ熊本出身の古閑美保。1アンダー23位タイからスタートし、出だしの1番でバーディを奪った。さらに前半で2つのバーディを獲ってハーフターン。後半も15番をバーディとし、4アンダー68でフィニッシュ。笠と3打差の暫定4位タイに順位を上げた。今季は出場6試合中3試合でベスト5入り。上位には進出しているが、惜しいところで勝星を逃しているだけに、今週こそ栄冠に輝きたい。
その他、笠と2打差の暫定3位にイ・ジウ(韓/11ホール終了)がつけている。横峯さくら(14ホール終了)は諸見里しのぶ(11ホール終了)他と共に、通算4アンダー暫定6位タイ。ディフェンディング・チャンピオンの茂木宏美は、前週勝った上原彩子、福嶋晃子らと同じ通算1アンダー暫定21位タイで最終日を迎えることになった。